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◆ 最近は、体と生活リズムが壊れてるところです。 (2012/09/23)
 
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現在沖縄で暮らしている大将から、萌える泡盛が送られてきた。おみやげの希望を聞かれて酒と答えたとは思ったが、まさかこの方面を選ばれると思わなかったので、面食らう。

この他に、ハブ酒、マグロラー油、あぐーふりかけ、もずくふりかけ、ちんすこう、沖縄っぽい飴、包装に使われた「中学生文化新聞」などが入っていた。ネタ的にも食的にもありがたい。

いまハブ酒を飲んでいるが、まず、ハーブがブレンドされている(駄洒落じゃ無しに)ためか、すうっとした匂いがある。
飲んだ感じは、ああ、ハブ酒って、こう言うのなのね。ぴり、と苦く、でも風邪シロップのようにじんわりと甘く、35度のアルコールがくわあっと口中に広がる。
色は琥珀。瓶の中にハブが浸かっているんじゃなくて、良かった。

ちんすこう。さくさく、ぺったりしていて、ややしょっぱ甘い。おいしい。職場にも配ろう。

あぐーふりかけの「あぐー」とはなんだろう。須賀原洋行の漫画のキャラが、よくそんな声を出していたと思う。調べてみると、沖縄に昔から居るブランド黒豚のことらしい。
マグロラー油やもずくふりかけも併せて、またあとで米に乗せて食べることにしよう。

飴は全部で6つ。
シークァーサーキャンディー、ブルーシールチョコミルクキャンディー、グァバ飴、マンゴー飴、先程のとはまたパッケージが違うシークァーサー飴、そしてちゅら島黒糖と言うものだ。
一部の飴には沖縄の方言クイズが印字されているのだが、これが妙に腹立たしい。
「ありんくりん ってなーんだ?」
「あちこーこー ってなーんだ?」
そしてそれぞれの下に決まって同じ文章が書かれているのだ。

“ヒント:ノーヒントで考えよう”

最初っから載せるんじゃねえ!

さて、もえあわ? 間違えた、あわもえを飲んだが、すっぱぁっ。
すっぱ甘ぁい!

パッケージ絵の「にらい」ちゃんは、了法寺を萌化させた人のキャラデザ。「泡盛初心者にも飲みやすい萌えな味わい」がコンセプトとのことで、オレンジ色の液体はやや苦酸っぱさを残しつつも、確かに、飲みやすい。
にらいちゃんは琉Q数術で敵を倒している……らしく、この商品も琉Qモンスタートレカ入りとのことだが、今回ゲットしたのは「いぼなしゴーヤー」。イボのないツルッとしたゴーヤーで、サイズは17.5cmとの記載。エロ同人作家が何かを感じ取ったことだろう。

カード裏に書かれた『琉Q大戦 はぶ×まん TALES OF HABUMAN』については、もう、意味が分からない。
 
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大将、九州へ。

昨年、熊本まで進行したところで中断になっていた大将のリトルカブ日本一周計画だが、ついに再スタートを迎えるという。予定では冬から春のシーズンを沖縄で過ごし、すっかり沖縄っ子になってから夏に北海道へ帰ってくるそうだ。
はなむけに渡したカツゲンを携え、22:16発小樽行きの列車に乗る。




ところで小樽と言えば、17日に大将と観光してきたが、23日にも行ってきた。祝日だし小樽でも行こうかと両親が画策し、ちょうど休みの予定が合ったために同行したものだ。




小樽と言えば寿司の名店が多い。のか? よく知らない。
知らないけれど、少なくとも私一人では寿司10貫で3000円取られる寿司屋に入ることはないだろう。いやはや、こういう言い方をしていいものか解らないが、
親って、金持ってるな。
中学生以来ひさびさに抱いた気持ちで、奢りの寿司を頂くのであった。
うめえ。




うにょ。

うにょは接写で撮ると気持ち悪い。でもうまい。
舌に乗せると溶けて無くなるようなトロも、実際初めて体験した。

で、何の話だっけ。

そう、小樽運河沿いのラーメン屋「蔵屋」もなかなか美味かったです。あっさり系だけれど、単一的な感想を抱かせない巧みな味わい。
思い出したらお腹が減ってきたので、大将とかいまどうでもいいです。精一杯日焼けしてきてください。
   





札幌ステラプレイス5階、三省堂書店で見かけたイタズラ。
 


小樽に行ってきました。
らしからぬ風景から書き始めました。
大将が25日に沖縄にでかけ、半年ほどさとうきび狩りのバイトをしてから戻ってくるそうで、「じゃあその前に何か旅しようぜ」と言う提案にそのまま「じゃあ小樽で」と答えたのが発端です。

醤油差しが、欲しくって。

いや、何ヶ月も前にツイートしてたのよ。「醤油差しはなぜいつも醤油が漏れているのだ、さては醤油は固体を透過するのかっ、えっ、どうなんだそこんとこ」と。
そこで。
ええとね。小樽と言えば有名なものが様々あるんだけれど、実はそのひとつに「醤油がこぼれない醤油差し」と言うのがあって、いや、北一《ぼったくり》ガラスの製品なんだけれど、ここ最近突然売り込みはじめたようなんですよ。
せっかくだから、そこで買おうと思ったもので。

しかし集合時間は午前5時。
当然すぐに店は開かない。小樽だから小樽らしいことをしようと、朝市の食堂に出向くことにしたのだ。




小樽丼。1575円。
ウニとホタテとイクラ入り。
正直海鮮ものってそれほど積極的には食べないんだけれどね。朝7時、ズームインスーパーを小さなブラウン管テレビで見ながら、頂きました。パッと見、海の幸とか言うブランドにカコツけた観光地商品かと思ったら、普通にボリュームたっぷり。

元より6畳も無さそうな、食堂と言うよりも「食卓」のような店内。時折市場の人が顔を出し、「納豆喰うからご飯くれる?」と、日常の会話をしちゃうくらいのアットホーム空間の中だったわけで、出されたものも「海鮮定食」ではなく「魚市場のどんぶりメシ」だったのである。
由仁編以来の思わぬ満腹を得て、完食。これだけでじゅうぶん小樽を堪能したつもりで、市場を後にした。




小樽の運河付近には、先述の北一ガラスやオルゴール館、からくり動物園、まりもっこりなど、様々な商店が立ち並ぶ。
意外とその朝は早く、9時にもなれば殆どの店が開店する。

夜明けを祝津パノラマ展望台で迎えたあと、セブンイレブン前でPOLYSICS武道館ライブのDVDを鑑賞、有料駐車場に車を停め、ゆったりと観光を開始した。




初めて小樽のガラス工芸を見た人の多くが、「綺麗……うちにもこんなものが欲しうわ高ッ」と感じることになる。いや、観光資源として、また産業技術として妥当な金額ではあるのだろうが、大抵のグラスが3800円からと、その、ちょっと、家にあるにしても1個でいいかなあ……と言う金額設定である。

更に写真のペアグラスなど用途案内&宣伝文が必死で、




限定商品なんだって!! と、非常にうさんくさいムードを付与させてしまっている。
しかしバラエティ豊かな工芸グラスには魅力を感じる商品も少なくは無く、二十なかばの男ふたり、
「今より所得が増えたら、買ってもいいよなあ」と、非常にリアルで悲しい会話をしながら店を後にしたのである。




小樽は、開拓時代の建築様式をそのまま観光資源として利用していることでも知られている。レンガ造りの建物は整備された運河とも相まってレトロな雰囲気を程良く醸しだしており、日本史ロマンに触れる意味でも観光し甲斐のあるところだ。
写真の井戸ポンプも、商店通りにふい、と現れたもので、となりの――




トロロにも同様のものが登場した、歴史ある逸品である。
安易に人気作にあやかろうと言うのも卑しいし、更に気概の感じられない「こりゃあ井ー戸ー」など、道民のギャグレベルの低さを象徴するようで非常に気に喰わない。要らねえよ、なんだよこれ。




だが逆にこれは、真摯さがはみだしておかしみになってしまった例であろう。
小樽は寿司でも有名だが、その、寿司屋の客引きって、あるのね。しかも、女性が。
「お客さん、お客さん! 寿司食べてかない? 時価だよ、時価!」
なんだかいまいち悪質さが想像できない。



さて。

結構金を使った。

小樽丼1575円に始まり、醤油差し1000円、ルタオのチョコレート630円(まとめて会計した大将から受け取るの忘れてた)、日本酒「熊ころり」1000円くらい、小樽名物ぱんじゅうとまんじゅう400円くらい、そして仕上げのはなまるうどん600円。
更に、

更にだ。




衝動買いしちゃいました。
ガラス製灯油ランプ。4000円。なんかさあ、いや、もともと、ロフトにエスニック雑貨店で買った電気スタンドを置いているんだけれど、ちょっと照らす範囲狭いな、もうひとつ明かりあってもいいかなって思ってたのよ。
ただまた同じように電気スタンド買うのも味気ないなって感じで、ふふ、

炎、

いいじゃないの。

本を読むくらいなら支障無いというので、買っちまったわけです。
観光地的押し付けがましさとはまた違う、地方の商売おばさんって感じの店員におまけのポストカードまで付けられて、実際要らないんだけれど「いい買い物をした」感だけは確実に貰っちゃったもので、それなりに満足しているのです。

うち、都市ガスだから灯油無いんだけれどね。

調達したら、実際に点灯させて本読んでくるよ。


最後に。
すっごく修学旅行生が多かった。大将がドッグタグや引率者の装備から判断したところ、北九州の生徒らしいとのこと。女子学生が熊の剥製を前にしての、少し訛りづいた「こんなとこに熊さんおったよー? 写真とろー?」なんか、たまらんものがあった。
醤油差しやランプを選んでる最中も「なんかきれいなのあるー」とわらわら湧いてくるもので、とりあえず、全員の匂い嗅いどいた

若さに憧れつつも、
学生じゃないからこそ、好きなものを好きなように購入できる自由があり。


酒も、ちゃんと試飲したうえで買えるのです。
あらためて、まっとうに観光したなあと感じる、今回の小樽旅行だった。
 
すっかり忘れてた。


と言うのも、



最北端に行き、




荒れる海を眺めながら仮眠を摂り、




食堂最北端前で待ち合わせする男子中学生がジャージ姿(この時、風速6m、気温10度)であることに怯えてはいたが、




どうもこの時の旅を思い出そうとすると――


覚えている方はおられますか?






カレー、なのである。
高速道路無料化により、旭川から岩見沢までが素早く、お得に通れるようになった。そのため旭川ででか盛りカレーにリベンジをし、岩見沢経由で札幌に帰ろうと言う事になったのである。

でか盛りっぽさが伝わらない?




じゃあこのアングルならどうか?
非常に馬鹿げたサイズであることが解ると思う。
しかも、




俺のは普通盛りである。

このカレー、完食を難しくしているポイントがひとつだけある。
特段、美味しくないのだ。
見ての通りカツと福神漬け以外の具がないので、だらだらと口の中がルーの風味で満たされて、なんかもう、うげえってことになる。飽きるのだ。
実際、もう食えねえよこれ、と思っても、白飯だけなら胃に入る。つまり、これだけの量があってしかも特別美味しくないとなると、ルーに対して脳が拒絶するのだ。もうこの味いいよ! って。

一応、互いに完食しましたがね。
旅とは食にあり、の二人。


この記事を書いているたったいま、大将から電話があった。



5時集合で、小樽の朝市海鮮食ってきます!



ではまた。
 
鵡川にししゃも食いに行ってきた。
この時期限定で、生ししゃもの寿司を食べられるそうなのだ。

が、そのメインの用事を終えたあとは何かすっごいグダグダだったので、少々ぶん投げ気味になることをお許し願いたい。

メンバーは俺、大将、そしてかなり久々な再会となるあゆさん。



寿司が食べられる店は幾つかあるが、今回はほっきカレーの気になったので、カネダイ大野商店へ。バランスの悪い駐車場の看板と、いかにも通販っぽいごちゃごちゃしたサイトデザインが特徴的だ。



店の中で冷凍ししゃもを焼いて食べることができるが、ホットプレートなのが残念。



ほっきカレー。850円。
くにくにと、ほっきらしい感触のものが口に入るのは解るが、何せカレーなのでうやむやな味。



一方大将が頼んだのはししゃも丼。ご飯に載せられた3尾の焼きししゃもと、1尾まるまる浸かったししゃも汁、更にこれまたししゃもの入った浅漬けもついたセット料理で、とりあえず、美味しかったそうだ。



そしてししゃも寿司。
やや脂の乗った、でも白身のあっさりした風味。美味しい。けれど大将の言う「今の感覚だと物足りない味」と言うのも頷ける。ちなみに6貫で750円。お腹いっぱいになったあゆさんが次々と俺の皿に移してよこしてきたため、もうちょっと食ったと思う。



鵡川と言えば先日のノーベル化学賞。
残念ながら3人とも詳しい研究内容を知らなかったため、全力でスルーする。





興じる。



道の駅で見つけた残念なもの。



中身はつまりこれなんだけれど、せめてプリンなんだし、巨乳にするとか、畜産業ルックな女の子にするとかしても良かったと思う。
せめて商品名に沿って「ツンデレ」っぽい女の子にするくらいのすり合わせは欲しいものだ。



とりあえずおやきを買って帰る。大将と俺は栗あん。あゆさんは普通の餡。
「上二つが栗ですんでー」と手渡された袋には、雑なボールペン字で“くりくりあん”と書かれていた。

その後は、特に観光地に寄るでもなく、ぐだぐだに帰った。
途中、車載プレイヤーでヤクザもののVシネマ『首領への道』鑑賞会が行われた。
なんでやねん。

あと、閉店セール中のベスト電器に行って大して買わなかったり、パソコン工房の店内BGMに冒されたり、アウトレット食品店に行って生ラーメンを買うなど――

ちょっとこれを旅日記としてまとめる体力なし!
 
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