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◆ 最近は、体と生活リズムが壊れてるところです。 (2012/09/23)
 
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発想切り売りサイトを運営。
「世界樹の迷宮キャラスレまとめサイト」では、中の人だよってしょっちゅう公言してるけど暗黙の了解で同一人物とはされない、みたいな立場を目指しています。

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札幌ゲー音部。
レトロゲームを中心に独自の編成でアレンジし、不定期でライブをしたり遊んだりする素敵集団で、私もこの夏から参加させてもらっている。

そのゲー音部で、屋外青天のもとでも楽しく演奏などしようじゃないかという話があったので打楽器、鍵盤、譜面台、譜面台固定用ガムテープなどを持参し駆けつけた。
すると――!!









完全にただのピクニック、はじまる!

しかもおっさんばかり!(札幌ゲー音部=おっさんは公式設定です。たぶん)

ちなみにPassionate SAffronでは、特に指定や許可がない限りモザイクをかけての掲載となります。却って失礼になってたらすまんです。




と、さんざんな文章から始めてはみたが、じっさい、うち2人は関東ゲー音部からの出張。鍵盤もベースもドラムもできちゃうかなりハンパねえ「えふしびさん」と、ベースとハーモニカ演奏がとんでもなくすっげェがそれ以上にテンションがどうかしている「キムラさん」。
どのくらいどうかしてるって、突然公園のアスレチックに駆け出してはしごをかけあがって、幼女に道をゆずってもらいながら滑り台を滑るくらい。

なので札幌おっさん度を測るサンプル数としては少ないんだけれど、どうやらえふしびさんにとって私の「ネット上でのイメージ年齢」は36歳くらいらしいので、何かもういいです。




ただ、ひとたび楽器を持てば、とつぜんに技能集団になります。
徐々に遅れてきたメンバーたちも加わっていき、




およそ屋外のキャンプ場に持ちだされたことはないだろう楽器まで登場します。




肉も食いつつ楽器も弾きつつ。
ちなみに札幌ゲー音部には女性メンバーもいるのだけれど、この日は見事に全員予定が合わなかった様子です。

男だらけの肉&演奏大会は4時間かけて行われ、果てには周りのご家族の方などに取り囲まれ「ゲーム音楽のリクエストを受けて即興でバンド演奏する」という、学校の休み時間かなんかみたいな状態に。
こんがり焼けた20、30のお嬢さん方が「わぁあ、マリオだ、マリオ」と笑い、焼肉の匂いしみこませた殿方が「FF6いいッスか? 好きなんです」と話しかけ、そしてその全ての曲を鍵盤ハーモニカで演奏しつくすのが札幌ゲー音部部長の「さば夫さん」。



自慢の逸品は高橋名人の直筆サイン入りTシャツ。




そのまま興奮冷めやらず、スタジオへ。
スーパーマリオUSAのキャラクターセレクトBGMや、所さんのまもるもせめるも1面BGMなどをアドリブソロ回しでジャムるという、ここにいる自分たちしか得をしないセッションを3時間ほどかまし、この日は泊まらせてもらうことにする。




30年前のおともだちへ。

2012年の大人たちは、ノイズ混じりのテレビ

画面で『燃えろ! プロ野球』を遊んでいます。


その後、ファミスタのウォッチモードを眺めながら夜食を摂り、眠る。







30年前のおともだちへ。

2012年の大人たちも、ファミコンで遊び疲れて

雑魚寝します。







翌朝、ヴォルガードIIのスコア対決でえふしびさんに敗れる。
 
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一大歓楽街すすきのを擁する札幌市は、ずっとずっと、キーボーディストの不足が叫ばれてきたが(代わりに大量のギタリスト)、いよいよその実態も惨憺たるものになってきたようで、今年の私は以前よりも演奏仕事を頼まれるようになっていた。
収入的には完全に副業どころか片手間レベルのものだが、定職の合間に用事をつぎ込んでいくものだから、比較的忙しく過ごしたものである。……特に夏!

地方の夏祭で、よくは解らないが、なにやらバンドが懐メロを歌っていくのを見たことがないだろうか? あの裏で動いているイベント屋が見知ったボーカルなどに声をかけ、ギャラを提示し、そのボーカルから演奏屋に「○日空いてる?」と声がかかる。
で、空いているというか休み希望を出して空けて、行くわけである。


8月は遠方での夏祭があり、朱鞠内湖やせたな町などに行く。



どちらも、札幌から出発すると200kmを越す道のりだが、なぜか3時間4時間で会場入りするスケジュールが組まれる。ましてや、せたな行きの日は8月13日。お盆の渋滞をまともに突破できるわけが無いのだ。
それでも4時間そこそこで目的地に着いたのだから、どんな走り方をしたかって、幾ら高速を一部利用したからって、なんというかマトモなアレではなかったはずで、それは特に秘す。




仕事とはいえ夏祭に行くのだから、ある程度そこの露店は見ておきたい。写真はうにおにぎりと焼きそばを売っていた屋台のご主人。ブログに載せるねと言ってから日が経ってしまいました。




うにおにぎりと、ホタテの唐揚げ。ビールの合いそうな味でした。




そして更に豪華な仕出し弁当。




地元の仕出し弁当にお茶、は結構つきものだが、プラス屋台の食べ物セットでかなりのボリューム。というか、2食分。というか、しまった、ここでもおにぎりか、みたいな。
やっぱり食事は遠方での楽しみのひとつなので、いっぱい出てくると、なかなか盛り上がる。




たとえば倶知安のダンスパーティ(まず倶知安でダンスってなんだよという思いはなくもないが)では会場となるホテルで牛丼を食べさせてもらえたり、




変わった所ではボジョレー解禁記念の立食パーティで、終演後に残った食べ物をもらえたりする。テレビ局のADさんか。




なにより、料理を作ったコックさんたちがみんなで食事しているって、面白すぎる。




いずれにしても食事が終わればお昼寝タイムが来る。手前で寝ているのは札幌のドラマー、龍一さん。すすきのビートガレージ他で活躍中。




ビートガレージと言えば、ピアノの席が「オレの秘密基地」という感じで良い。電源タップがどれがどの機器なのか解らなかったり、壊れたボールペンやらが転がっていたり、オルガンのミの鍵盤が壊れて鳴りっぱなしだったりなどする。




席に座るとこんな感じ。
細かい操作不可能。




と、演奏旅行の体験を記事にしようにも、そういえば肝心の本番演奏中は自分は弾き手なわけで、写真が一枚も無いのである。昼寝をしたと思ったら、あとはギターのこうじさんが定山渓のコンビニで猫を構う写真しかなかった。




朱鞠内の話。
湖畔の祭ということで、今年はビニールの球体に入って湖上を歩ける水上歩行体験が目玉であった。
しかしどうも見る限り、バランスを取るのはかなり難しいようで、1000円払って5分間コケ続ける子供が大量に発生。上記写真もなんだか、牛鬼様の生贄に流されて行く娘と母親みたいになってしまった。

それにしても地方の祭は怖いもので、結構そこかしこで500円以上の買い物で抽選券1枚発行、なんてことをやっていた。花火大会の前に抽選会が行われるのだが、その景品がなんとも恣意的である。
ダントツ気合が入っていたのがこの朱鞠内の祭で、20位から11位までは枕だとか、ある程度地域色を出すにしても幌加内そば(名物)だとかでも、1位に近づくに連れ「朱鞠内湖畔キャンプ無料券 炭6kgつき」だの「○○商店街商品券」だの「朱鞠内のホテルペア宿泊券」だのと――戻ってこさせる気がありありと出てくる。
そもそも町長さんの挨拶からして「とうとう人口が○人を切りました! 過疎化の一途を辿るこの町に、祭をきっかけに少しでも――」と、割と必死さが出ていたような。




来年はどんな営業があるか。
正直メンバーは車がないどころか免許を持っていない人もいるので、毎回私が運転することを考えると、今年くらいの分量でじゅうぶんだと思う。
 
4年も、5年も前だったか、学生の頃の友人とでSoul note familyというバンドで活動した記事を書いていた。
内輪のなかでは評判は良かったが、なにせ普段は全員なにかしら定職についていたもので(私だけ頻繁にあやふやだったが)、数回のライブ演奏をしたのみですっかり休止していた。
それどころか、車を持っている大将はちょくちょく会っていたものの、そのほかのこうたさん(ギター)、オオサカ(ベース)、ええっと、ジョンだったかキムだったか(ドラム)などは、勘定してみると三年ほど顔を合わせていないくらい疎遠になっていた。

さて、そんなSoul note family略して「そるのふぁ」は――




実は普通に活動していた。

今年の夏に「最近そういえばこういうのやってないね」ということでついつい、集まってしまったのである。




なかなかスゴイのは、大将が詩と曲を作った名曲『天から降る粉雪』をとりあえずみんな完奏できたこと。しばらく会っていなかったのに、会った瞬間、つい先週ぶりみたいに再開できるのだから、友人というのは面白い。変わったことといえば――




苦労しているのか、キムがやたら痩せていたことくらいである。
ホント大丈夫か。




なにせ三年と言えばいろいろあり、職も住居も、経済状況も人間関係もいろいろ変わっている。演奏は妙に、おじさんバンド的な円熟を見せつつある。




まだこの時は夏だったので、大将はバイクで、残りのメンバーはこうたさんの車で、小樽に行った。




それこそ20歳前半の頃は、真昼間から下品な曲をカーステレオで流し、車から顔を出して道行く女子高生にすれ違いざま「セックス!」とか叫んでいたこともあったような気がするが、この時だっていちいち並走する大将が神妙な顔で煽ってきたり、とつぜん大笑いしたりするのだから、本質的には全く変わっていない。




鱗友朝市は、昨年の初夏に大将と行った。世界樹の迷宮同人誌でも題材にしていて、




違う、これははしゃぐあまりポップアートになってしまったキム。
じゃなくて、




ここ、『のんのん』は、




漫画にも登場させた、海鮮丼の盛りの豪華な店だ。




今回は隣接するもうひとつの店に入ったが、まあまあ、豪華である。




この時期から、大将がやたら被写体としてのポージングにこだわるようになった。胸筋を張り、なぜかかかとをあげて体をぴょこぴょこ上下させるから、たまらない。
しかしこの写真の一番の笑いどころは、もちろん、オジサンが向こうから迫ってきているところである。




撮られすぎていたたまれなくなる。




この時からも、ちょくちょくスタジオには入っている。来年はどうなるか、そるのふぁ。
 
以前の住居では規約にバッチリ「楽器禁止」と載っていたため、新しい楽器への興味についてはやや消極的だったのだが、今日はナツと玉光堂に行く機会があり、気になる楽器があったのでメモしていた。




クラリネオ。
プラスチック製でリード不要、カラフルな見た目ながら、そこそこにクラリネットの音を出せる楽器。C管で音域は3オクターブと本物よりイマイチながら、通販で8800円からというお手軽さ。
というか前記事から、8800円のものが身の回りで多くないか?




続いてトイピアノ、MP-1000-25K。動画が見つからなかったのだが、実際叩いてみると「電気つながってないよね!?」と疑いたくなるような、電子ピアノのオルゴールみたいな音がした。店内でせわしなく首を動かしながら、するするとピアノの後ろ側に手を滑り込ませるあやしい人になってしまっていたのだが、通販で4800円ちょっとからとお手頃なこともあり、かなり気になっている。




最後に、サクラ楽器の格安鍵盤ハーモニカ、P3001-32K。音を聞いた限りピアニカと大きな差はないのだが、値段を調べるとざっと見ただけで最安値1800円! 「格安鍵盤ハーモニカ」なる単語が存在することから驚きだが、ピアニカ、メロディオン、ピアニー、メロディカに仲間入りし、五大鍵盤ハーモニカとなれるのかは楽しみである。
 
microSTATIONを買ってしまった。
なので、早速過去に作ったMIDIファイルを音源別に録音して聴き比べることにした。

曲は、たまたますぐ見つかった、『ゴルゴ13 神々の黄昏』のアジトステージBGMのアレンジ。と言って通じる人がいないとは思うんだけれど、こう言うことでオリジナル曲を持ってくるのも芸がないので、ねえ。

まずはMicrosoft Wavetable Synth。いわゆるWindowsに最初っから入っているMIDI音源で、何らかの部品やら機器やらをつなげてしかも設定していないかぎり、大抵の人はMIDIファイルを再生するとこの音で鳴る。

http://daydreamix.org/box/golMD2.mp3

リバーブなどのエフェクト(コントロールチェンジ)が反映されないため、1トラック使ってディレイ用データを作れば結構聞ける曲になったりする。いわゆる風呂場では歌がうまく聞こえる現象である。


http://daydreamix.org/box/golFP2.mp3

続いてブラス音がなかなか侮れないFP-5バージョン。
さすがに音の厚みがいい。楽器自体の残響とディレイトラックの相乗効果で完全に風呂場に入ってしまったが、無料ソフトで作ったMIDIがUSB一本でこれだけ鳴ってくれれば大したものである。

さて、ではこのちょっとアダルトな感じのこの曲、KORGの小麦ちゃん(前記事参照)ではどう鳴るのか? さあ、録音だ。


http://daydreamix.org/box/golMS3.mp3

ふぉう!?


小麦ちゃん、結構ヒップホップな娘のようだ。
 
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