microSTATIONを買ってしまった。
なので、早速過去に作ったMIDIファイルを音源別に録音して聴き比べることにした。
曲は、たまたますぐ見つかった、『ゴルゴ13 神々の黄昏』のアジトステージBGMのアレンジ。と言って通じる人がいないとは思うんだけれど、こう言うことでオリジナル曲を持ってくるのも芸がないので、ねえ。
まずはMicrosoft Wavetable Synth。いわゆるWindowsに最初っから入っているMIDI音源で、何らかの部品やら機器やらをつなげてしかも設定していないかぎり、大抵の人はMIDIファイルを再生するとこの音で鳴る。
http://daydreamix.org/box/golMD2.mp3リバーブなどのエフェクト(コントロールチェンジ)が反映されないため、1トラック使ってディレイ用データを作れば結構聞ける曲になったりする。いわゆる風呂場では歌がうまく聞こえる現象である。
http://daydreamix.org/box/golFP2.mp3続いてブラス音がなかなか侮れないFP-5バージョン。
さすがに音の厚みがいい。楽器自体の残響とディレイトラックの相乗効果で完全に風呂場に入ってしまったが、無料ソフトで作ったMIDIがUSB一本でこれだけ鳴ってくれれば大したものである。
さて、ではこのちょっとアダルトな感じのこの曲、KORGの小麦ちゃん(前記事参照)ではどう鳴るのか? さあ、録音だ。
http://daydreamix.org/box/golMS3.mp3ふぉう!?小麦ちゃん、結構ヒップホップな娘のようだ。
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