現在沖縄で暮らしている大将から、萌える泡盛が送られてきた。おみやげの希望を聞かれて酒と答えたとは思ったが、まさかこの方面を選ばれると思わなかったので、面食らう。
この他に、ハブ酒、マグロラー油、あぐーふりかけ、もずくふりかけ、ちんすこう、沖縄っぽい飴、包装に使われた「中学生文化新聞」などが入っていた。ネタ的にも食的にもありがたい。
いまハブ酒を飲んでいるが、まず、ハーブがブレンドされている(駄洒落じゃ無しに)ためか、すうっとした匂いがある。
飲んだ感じは、ああ、ハブ酒って、こう言うのなのね。ぴり、と苦く、でも風邪シロップのようにじんわりと甘く、35度のアルコールがくわあっと口中に広がる。
色は琥珀。瓶の中にハブが浸かっているんじゃなくて、良かった。
ちんすこう。さくさく、ぺったりしていて、ややしょっぱ甘い。おいしい。職場にも配ろう。
あぐーふりかけの「あぐー」とはなんだろう。須賀原洋行の漫画のキャラが、よくそんな声を出していたと思う。調べてみると、沖縄に昔から居るブランド黒豚のことらしい。
マグロラー油やもずくふりかけも併せて、またあとで米に乗せて食べることにしよう。
飴は全部で6つ。
シークァーサーキャンディー、ブルーシールチョコミルクキャンディー、グァバ飴、マンゴー飴、先程のとはまたパッケージが違うシークァーサー飴、そしてちゅら島黒糖と言うものだ。
一部の飴には沖縄の方言クイズが印字されているのだが、これが妙に腹立たしい。
「ありんくりん ってなーんだ?」
「あちこーこー ってなーんだ?」
そしてそれぞれの下に決まって同じ文章が書かれているのだ。
“ヒント:ノーヒントで考えよう”最初っから載せるんじゃねえ!
さて、もえあわ? 間違えた、あわもえを飲んだが、すっぱぁっ。
すっぱ甘ぁい!
パッケージ絵の「にらい」ちゃんは、了法寺を萌化させた人のキャラデザ。「泡盛初心者にも飲みやすい萌えな味わい」がコンセプトとのことで、オレンジ色の液体はやや苦酸っぱさを残しつつも、確かに、飲みやすい。
にらいちゃんは琉Q数術で敵を倒している……らしく、この商品も琉Qモンスタートレカ入りとのことだが、今回ゲットしたのは「いぼなしゴーヤー」。イボのないツルッとしたゴーヤーで、サイズは17.5cmとの記載。
エロ同人作家が何かを感じ取ったことだろう。カード裏に書かれた『琉Q大戦 はぶ×まん TALES OF HABUMAN』については、もう、意味が分からない。
PR