サイトの引越し準備をするついでに、雑記コーナーの記事更新も目論んでいる。既におおかた、新記事の更新は終わったのだが、ネタ写真をまとめていると、そう言えば、2年前まで使っていたライブドアブログがまだ残っていることを思い出す。
それが、
コレ。
覚えのあるパスワードを入力したところ管理ページにログインできたので、何か使えそうな画像を掘り出しているところだ。
ついでに気になった日記も読むのだが、正直、書いていることはあまり今と変わらない。
例えば2005年10月の日記には、こんなことが書いてある。
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テレビというものを殆ど見ません。
主に見る番組はもっぱらニュースと、格闘技。
バラエティ番組やドラマはほぼ見ない。
唯一『笑ってコラえて!』くらいか。
何で見ないかって、「再現ドラマ」が心底苦手なのだ。
例えば『本当は怖い家庭の医学』。
『ゴホッゴホッ・・・』
ここ数日、咳がひどくなり、時には38度を超す熱が出るようになった。
(ただの風邪かな・・・寝てれば治るだろう・・・)
しかしこのサインが、やがて恐ろしい病気を引き起こすとは、○○さんは知る由もなかった・・・!
(なんか、どぉーんっていう効果音)もう、この時点で見る気がない。
どうせこの後は
3ヵ月後(ありがち)――。
『ゴホッゴホッ・・・・!!!』
咳をした拍子に、口から出血するようになった・・・!
(バイオリンの高音をひっかいたような音)
とかなるに違いないのだ。
この番組の
『脅し文句→日常の平和な風景→些細な体の不調→3ヵ月後→吐血とか骨折とか→思いも寄らぬ診断→脅し文句』
・・・という流れは、ハッキリ言って口頭の説明でも2分で終わる。
そう、俺が再現ドラマを苦手とする理由は、
『さっさと教えて欲しいことを、長々と演技で伝えられるのが苦痛』だからなのだ。
同じ理由でキライなのが『伊東家の食卓』。
トリビアの泉を見習って、
『野菜を車で轢くと――簡単に浅漬けができる』
くらい簡潔に伝えてほしい。
再現VTRは轢いた瞬間のみ。
そして伊東四郎はチューブラーベルを横から叩くんじゃない。
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今も、そう思う。
再現する暇があったら倍の娯楽を提供していただきたい。
そんなわけで、次の土日には引越しできるかと思います。乞うご期待。
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