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◆ 最近は、体と生活リズムが壊れてるところです。 (2012/09/23)
 
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「世界樹の迷宮キャラスレまとめサイト」では、中の人だよってしょっちゅう公言してるけど暗黙の了解で同一人物とはされない、みたいな立場を目指しています。

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先日こんなツイートをしたところ、幾つかリプライがあったのでまとめた。


◇ @MZRSEN グルメレース…もまんますぎですか;




忘れてました。くにおくんの大運動会を入れても、最高に運動会だと思います。クシコスポスト的焦燥感があります。あの郵便馬車は何をあんなに急いでいるのでしょう。


◇ 騎馬戦にRPGのボス曲。ケガ人出そうですが。
◇ FF5ビッグブリッヂの死闘とか。
◇ 桃太郎伝説のラスボス戦とか?




ビッグブリッヂは永遠の名曲。
ゲーム音楽はこう言う、特に脈絡なくても、突然でも、突き動かされるような爽やかさが無きゃいかん。そしてそれは、なぜか運動会的でもある。イントロ終わりのハイハットワークなんて、まさに「よーい、ドン!」だよね。


◇ とびだせ大作戦。




音楽は再生40秒から開始。
確かに運動会だこれ。


◇ @MZRSEN バンジョーとカズーイの大冒険2のパッチ戦とか




もういっちょ、見事な運動会BGMが入りました。
そうそう、運動会と言えば、「んぱんぱ」も大事だけれど、木琴がかなり大事だよね。そういう意味で言えば、DQ4通常戦闘のN響版なんか、かなり運動会じゃないだろうか。



クラリネットとシロフォンが死に果てる編曲。


◇ @MZRSEN ファルコムのフィールド音楽、ys6とか。




競技が終わって、設営テントに戻る時のBGMが来ました。
こんな感じの爽やかさだったよね、競技後って。
最後にもうひとつ、撤収BGM。


◇ キリンジ兄がナムコ在籍時に作ったスーパーファミスタ4の曲とか(癇癪と色気のメロディ)






ちなみに私が真っ先に思いついた「運動会用ゲームBGM」は、有名どころですが、



FF6の『決戦』でした。
 
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この前、スーパーファミコンのソフトを大量に買った話書いたじゃない。しかも、なんらかの不調でうまく映らなかったって言うところまで。
昨日ね、人づてにスーファミ本体を譲り受けたものだから試しに起動させてみたら、見事に映ってね。夜はずっと、ソフト65本の動作確認をしていました。

ただ、画面が緑色だったんだけれどね。

表示がブレたり、ソフトの異常もないのに映らなかったりと言うことはなかったんだけれど、どうもスーファミ本体側の映像出力がおかしくて。黄色と茶色が明るい緑色に置き換えて表示されちゃうの。
だから、



エポック社のたぬきは緑色だし、




アスキーの馬のたてがみも緑だし、




というか馬が緑だし、




美少女も違う星から来てるし、

ちょっと面白かったんだけどね。
でも最近のテレビはとても便利で、よくテレビの映像設定といえば、せいぜい明るさとコントラストくらいなものだと思ってたんだけれど、うちのレグザさんが画面上の色をスポイトツールで検出してそれを任意の色に置き換えると言うフォトショみたいな事をしてくれたものだから、普通に遊んでいる。

それでひと通り遊んだ結果、65本中61本が正常動作!
本体の古さもあってか時々電源を入れてからの起動が遅いこともあるが、現役のスーファミプレイヤーだった小中学生の頃だって、そんな本数遊べなかった。それだけのゲームを自由に遊んでいいだなんて、当時の私に見せたら狂喜乱舞しただろう。

ただ、

ただ、お得なパックで安く買ったものだから、別にやりたくないゲームもはいっているけどね。
『宮路社長のパチンコファン勝利宣言2』とか、『パチスロランド ぱちぱちコインの伝説』とかね。元々私はいっさいのギャンブルをしないし、だからと言ってパチスロファンを揶揄する気持ちはないのだけれど、しかし家庭用ゲームでのギャンブルジャンルというのは、何だか好きじゃない。
たぶん、全般的にこの手のゲームはデザインや演出がナンセンスギャグに満ち溢れて、カッコよくないと感じるからなのかもしれない。

それと、スポーツジャンルのゲームはいっさい興味がない。これは単純に、実際のプロ野球やワールドカップにも全く興味がないからだと思う。
私が能動的に自身で買ってプレイしたスポーツゲームなんて、投球フォームを自由にエディットできる『'98甲子園』くらいだ。それですら野球そのものがつまらなくて、すぐ手放したのだ。




プロレスゲームというのも、あまり惹かれない。いや、実際のプロレスは、まったく知識がないなりに見れば楽しめるのだけれど、スーファミの頃のプロレスゲームって、いっさいゲーム的なゲージが出ないのよ。
疲れているのか、技が効いているのかも、起き上がるまでの時間が延びるとかそんな曖昧な感じで、やっぱりゲームって、画面上にいっさいのゲージや数字が無いと、いつ終わるのか何だか不安になるのだ。
私が能動的に自身で買ってプレイしたプロレスゲームなんて『ランブルローズ』くらいだ。見れば解る。




というわけで、『Jリーグサッカープライムゴール』『スーパーフォーメーションサッカー94』『スーパーファイヤープロレスリングスペシャル』『ジャンボ尾崎のホールインワン』あたりは、私にとって正直要らないソフトなのである。
ジャンボ尾崎だけ、HAL研だったから気になりはしたけど。
尾崎の顔も最初緑色だったけど。

もちろん逆に、これは動作してよかった! というゲームもある。いや、寧ろ、これらさえあれば6000円(ソフトの購入に使った金額)の価値はある! という。

まず『スーパーメトロイド』!



言わずと知れた名作探索アクション。小説家の宮部みゆきを「365日のうち360日はコントローラを握っているゲーマー」にさせたきっかけのゲームとして知られている。一部には。
ゲーム史的には、スーファミ発売したてで未だ「アクションにおいて、プレイヤーの操作を妨げてまですべき演出は無い」と思われていた時代に、ラスボス戦の途中でオートイベントを仕込むという画期的な試みを実施、当時最新鋭の演出を盛り込んだターニングポイントでもある。


『魔神転生II』!
アトラスのシミュレーションRPG!
これを知っているというだけでちょっと通ぶれる!
やっぱり悪魔とか月齢とか言っちゃう!



音楽の渋さが評判。


『ドラゴンクエスト6』!
なんでこれがお得パックの中に入っちゃってたんだろう。
ちなみにドラクエは3以外まともにやったことがないけれど、ファンだった姉の影響でCDドラマやら4コマ漫画劇場なんかで5までのストーリーは知っている。6からは、本当に未知。ちょっと楽しみだ。

その他にも『ダークハーフ』『学校であった怖い話』『フロントミッションシリーズ ガンハザード』『ロマンシングサ・ガ2、3』などなど面白そうなものは色々あるんだけれど、ちょっとね、今回のことではじめて気がついたことがあるの。

私、格闘ゲーム好きかもしれない。


いや、実は、マトモにやったことが一度もなかったのよ、格闘ゲーム。
ちょうど小学生低学年の頃がストIIブームだったんだけれど、当時は下手で、友達と遊んでてもやらせてもらえなくて。今回の65本の中に『ストII』『ストIIターボ』『餓狼伝説スペシャル』『サムライスピリッツ』なんかがあるからやってみたら、ふふ、いや、面白いじゃない。

当時のプレイヤーはよく、「昇竜拳が出せない」「歩きながら波動拳だよ」とか言ってたけれども、出せるじゃないか、普通に!

そして、格闘ゲームのキャラクターって、いちいち設定が面白い!
いや、

ナコルルかわいいね。

(2011年にもなって、だからこそ言ってみた)


ということで、しばらくスーファミにハマろうと思う。ゲームアーカイブスの『シルバー事件』が途中だけれど。
そうそう、動作確認をしているときに、『シムシティ』の練習モードで少し遊んでたんだよね。シムシティは攻略本だけ持ってたから、離島に発電所を置くくらいは知ってるんだけれど、「市長の家」をどこに置いていいか解らなくて。
とりあえず原発の隣に建てたけど、まだ元気かな。

建てた瞬間「ヒュー!(パチパチパチ)」って歓声が聞こえて、どうしようかと思った。
 


あの頃のぼくらの幸せ。


1985年生まれの私は、ちょうどファミコンとスーファミを美味しく頂ける時期に小学生だったから、友達の家に行けば公園で遊ぶかまたはファミコンだったし、貸し借りもよくした。
クラスに一人はかごいっぱいにソフトを持っている奴がいて、そういう子の家に遊びに行っては手当たり次第に電源を入れてみたものだった。

それが、いまだと安く体験できるのだ。
『スーパーマリオコレクション』などは1000円を切らない例外だが、たいていのファミコン、スーファミは300円以内で買えるようになったから、文字通りの大人買いが、それほど経済的に自慢のできない身でもできるようになった。更に、




スーファミ27本入り1480円だの、動作未チェック品のジャンクセットとなれば、外食2食ぶんでずいぶんと遊べるのだ。


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9月に沖縄に行った大将が札幌に帰ってきたので、遊ぶことにした。大将の住む南区に大きなリサイクルショップがあり、そこで件のセットが売られていたのだ。




大将はファミコンソフトを128本(約3000円)、私はスーファミソフトを64本(約5500円)。ファミコンは大将が持っていたし、次いで3000円以内でスーファミフルセットを整え、久し振りにレトロゲームで遊ぶ。




いやあ、たまらない。
マドゥーラの翼、知ってる人は知ってるマニアックなゲームだけれど、なんというか、せわしない。敵が硬いから何度も剣で叩くんだけれど、モーションが異常に早くて、ざざざざざざざざざって音でモンスターを打ちのめす。
しかし隙あらば敵もアタックして、それでノックバック(飛び退き)もたいそうな音をたてるものだから、

ざざざざざざざざズサー、ズサー、ざざざざざざ、ズサー、ざざざ

何だそりゃ。




20年前に見たら、嬉しくて転がっちゃいますよ、この画。




話は飛ぶけれど、先日、ほろよいを8種類買って「どれが一番ほろ酔うか」というバカな企画をした。
飲んでいるうちにほろどころじゃなくなっていく、予想通りの展開をかましたのだけれど、結論としては、ほろよいたい時は「白いサワー」か「アイスティーサワー」がオススメ。
 
『探偵神宮寺三郎』シリーズをご存知だろうか?
1987年から続く長寿シリーズで、途中6年間のブランクや制作元の倒産を経ながらも、昨年第15作目が発売された大変息の長いアドベンチャーゲームである。
キャラクター原案に寺田克也を起用し、BGMはジュズフュージョン、フラグ立てに必要なのは「タバコを吸う」コマンドと独自の雰囲気を保ち続け、ゲーム界に「ハードボイルド」というジャンルを確立したとも言われている。

が、

新作が出るたび、神宮寺ファンの間でネタにされていることがある。
それが、「キャラの顔が変わりやすい」こと。
そりゃあ25年近くやっていれば……という問題ではなく、明らかに、意図的に別人に仕立て上げているとしか思えないほどに、毎回毎回人物の顔つきが異なっているのだ。

特に、探偵助手の洋子君!




「シナリオ、音楽、洋子の顔立ちのすべてが最高傑作」とされる『夢の終わりに』(6作目/98年)の洋子君。
なんか斜めっててペラい気もするが、作中でのトラウマ体験続きっぱなしの報われなさと絵の儚さが魅力的である。

で、その1作前『未完のルポ』(5作目/96年)の洋子君が、




「ハァイ、ルパン? ねえ、あのお宝が欲しいんだけどォ……」

プレステなのに、スーファミ的ドット絵。更にこの作品ではお色気シーン(※ リンク先:パンツの見えるゲームwiki って言うか何だそのwiki)もあり、神宮寺の顔も妙に若々しくエネルギッシュと言うか、田中秀幸の声で喋りそうというか、全体的に小島秀夫っぽい。




データイーストが倒産し、ワークジャムから発売された『Innocent Black』(8作目/02年)から、神宮寺と共に顔の変遷を見てみよう。この時の洋子は屈指の「乳洋子」として知られている。
また神宮寺は7作目『灯火の消えぬ間に』から頭がテレポテト化しており、顔も老けたり若返ったりと忙しい変化を繰り返すことになる。




『KIND OF BLUE』(9作目/04年)。
「亡霊洋子」として知られている。いや、知られていないが、なんか息吹き替えたら声も出さずに倒れこみそうな感じがする。
ストーリー上、神宮寺と洋子は一度別離しており、神宮寺のヤサグレっぷりがハンパでない。体格もルパン化してしまった。今にも、腕をだらんと前におろし、猫背で金庫に向かって歩いて行きそうだ。




シリーズ10作目記念作品『白い影の少女』(10作目/05年)。
個人的にはこれがベスト。ゲーム中のドット絵もGBAながら相当頑張っている。が、洋子君の言動はもう、ダメである。
このゲームには何故か洋子君育成システムが搭載されており、推理によって得たポイントを、プレイヤーの自由に、洋子君の能力に振り分けられてしまうのだ。
なのでそれがうまく行かないと、シリーズダントツの聡明さ+美人さにも関わらず「今の話からすると……こう言うことでしょうか?」という助言をことごとく外してくる事態に陥る。

ここまでのバカカワイイ洋子は後にも先にも存在しない。




『いにしえの記憶』(11作目/07年)。
KIND~の頃に比べると、2人ともふっくらして、健康そうになったものである。
ここからのDSシリーズは、本編と携帯アプリ版5編が同時収録されており、今までのように各タイトルごとに顔が変わるならまだしも、1つのロムの中で顔が変わるというミラクルを起こし始める。




『きえないこころ』(12作目/08年)。
珍しく前作からのブレが少ない。一方で携帯アプリ版は大きく変わっていくのだが。1つのロムの中に洋子君が4、5人いると考えても間違いではない。
それにしても、神宮寺さんは前髪を一本出さないと気が済まないのだろうか。




『伏せられた真実』(13作目/09年)。
骨太に、力強くなった神宮寺は良いとして、右の子はどこから連れてきたんだろう。怒った時にわざわざ口に出して「ぷくーっ!」って言いそうな、そういう勘違いした不思議ちゃんみたいだが。

ちなみに本編中の洋子君は、ちょっと仕草が生意気である。携帯電話をかけているあいだの立ち絵で、空いた方の手を腕組みしているのだ。
神宮寺が「電話の向こうでメモを取っている洋子君が想像できる」とモノローグしているあいだも腕組みっぱなしだから、思わず「取れよ!」とツッコミをいれてしまう。




『灰とダイヤモンド』(14作目/09年)。
ワーストの声高い洋……子君? 飲み会明けでついさっき路上で起き、寝ぼけて事務所に迷いこんできたみたいな感じだ。誰だ。対する神宮寺も顔から枕に突っ込んで寝てたとしか思えない髪型である。

しかしこの女性も、洋子君ではなくいち同僚として見ると魅力的ではないだろうか。お弁当分けてあげたら喜びそうな気がする。水族館に連れていったら喜びそうな気がする。頭を軽く叩いたら「あたーっ」て反応してくれる気がする。
だが、誰だ。




『赤い蝶』(15作目/10年)。
揃いもそろって新人研修受けに来たみたいな顔しやがって。
または知り合いの結婚式行くと、来賓の親戚夫婦にこんなんいるよな。


明らか。
明らかに、意図的に、別人に仕立て上げているとしか思えない。

考えるに、金田一耕助のキャストが変わるようなものなのだろう。「あ、今度この人が金田一やるんだ」みたいな。
だがそれにしたって、まいどまいど新作をプレイするたびに「今回の洋子君はこんな感じで来たかぁー」と思わせるゲームシリーズというのは、不思議である。
 

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ニコニコで見つけた顔の変遷。携帯アプリ版は全体的にクール過ぎて怖い。
 


「そう」じゃないよ。全く予期してないよ、初めて聞く単語だよそれ。
ただ、厭世的で人付き合いを好まない素振りの墓守が実はラストダンジョンへの鍵を握っていたってのはカッコいいので、気にしないことにした。

さて、いよいよラスボス戦、そしてエンディングである。一応追記で書いたので、これまでの記事を読んででもこのゲームをやりたい人は、見ない方がいいかもしれない。
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