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◆ 最近は、体と生活リズムが壊れてるところです。 (2012/09/23)
 
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「世界樹の迷宮キャラスレまとめサイト」では、中の人だよってしょっちゅう公言してるけど暗黙の了解で同一人物とはされない、みたいな立場を目指しています。

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前回に引き続き、まだ部屋探し中である。というのは、昨日の休みに不動産屋に行き、実際に物件を見せてもらったので、それを踏まえて再度調べ直しているのだ。

-----------------------

今回見に行ったのは、以前好みの物件NO1として書いた、




こちら。



※ 不動産サイトの写真

よくWEB上の物件紹介にはおとりもある……なんて言う話もあるが、



※ 個人撮影の写真

本当にありました。
94年築、内装総リフォーム済み。
12*6*6*1帖の2LDKで、うち一部屋は壁一面収納。
敷地内駐車場、管理費、共益費込み40000円。
テレビはケーブルテレビ回線導入でネットはNTT施工済み。
ただし……住所をよく確認したら、最寄り駅が1.5km先。

安めの理由はそこが大きいのだろう。片道徒歩20分弱、地元のバス停から実家までの距離がだいたい同じだから、感覚はなんとなくわかる。大きな道路に面しているし、コンビニは道路挟んで目の前だが、今後冬になって、吹雪でも雨でも歩くことを考えると、その距離はツラい。

不動産屋の営業のお姉さんとしてもそこがネックのようで、しきりに「オススメしたいッス。正直いまけっこうお問い合わせいただいてる格安物件なんですよ。ただ、距離が大丈夫かってね。そこだけ心配です。あ、あと6畳間からの景色(隣のマンションが近くて)カブってる」と言っていた。

そうそう。

この、営業さんが面白かったのだ。




ビッグ白石店のイズミさん。今年28歳。

築年数の結構経ったシブい物件に立ち入る際、「じゃあ最初の見学は“コーポ愛”です。入ります! あ、意外とキレイ。意外とって。でもキレイ」と言い出したり、
先述の北郷の物件も、「仰っていただいた部屋! 見学できます! 真っ白い部屋ですよね? 私、先入っていいですか? 見たいんで」と少し車のスピードを上げたり、
「あ、洗面台ついてますよ! 洗面台! いいですね!」と何故かはしゃいだり、
帰りの予想時間を越しているのに「ちょっと戻って、駅に車停めて、1.5km、歩いてみますかあ!」と提案しだしたり、
携帯電話の着信音に「はい!」と返事したり、

とてもキャラが立っていた。

正直、萌えた。

と言いつつ、件の部屋はやはり見送ろうかと思うのだが。




さて、じゃあ近い条件でもうちょっと駅に近いとどうなるのか。
ということで駐車場込み45000円の物件がここなんだけれど、




電気がひどかったので、即やめた。


-----------------------

その後、再度WEB上で検索をして、気になっている物件。




地下鉄白石駅まで徒歩10分の謎物件!
2LDK、50平米。駐車場込み45000円




素敵なお台所! ところで、




そのはしご、どこに続いているんですか!?


まだまだ続きます。部屋探し編。
 
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突然そんなこと宣言されても、「え? なになに?」と言った具合であろう。私にもそれが蟷螂拳であるのかはたまた未詳のみみずく拳であるのか、とんと検討がつかぬ。
ただ、最近、この――フォントを買ったのだ。

実は、有料フォントを買うのは初めてである。
この場でおすすめしたいくらいに、同人やその他印刷物ではふだん、無料フォントに頼りっぱなしで、実際のところそれで間に合うことも多いのだ。特にコミック用明朝体もモノによって無料で公開されているのは、大変ありがたい。

ところが最近、姉から「クラフト墨持ってる?」と聞かれた。




これである。

ああ、いやあ、とんと。
えるまーフォントなどカテゴリの近いものはあるが、そのものはなかったし、ちょいと調べてみればいま3500円くらいで売っているようなので、買ったわけである。
そして、ついでに気になった他のフォントも買っちゃったわけである。




例えばいま、友人・大将とかかわりのある居酒屋でamaやんのプチ仕事が貼られているのだけれど、これにも早速、「一子相伝の秘術であった! フォント」が使われている。いや、ごめん、実際のフォントの名前忘れた。
たしかこれ、ロゴに大々的に使ったらイカンけど、これ自体が非営利の一般印刷物だったなら使ってOKという、微妙にケチな規約だったと思う。
註釈・・・清田区の「手羽ーらんど」ね。私も今度飲みに行くわ。

ともかく、なかなか、新しいフォントを買うというのも面白いもので、別に印刷が仕事でもなんでもないのだけれど、クレジットカードの支払いに怯えつつ、少しずつ見ていこうかと思う。


ちなみに、先日の赤平編については、




これなんだっけ。味わい毛筆だかなんだか。
 


豊平区が大嫌いである。
とりわけ、記憶で描いたが、居酒屋『親不孝』が頭を痛くさせる。

でっかく、「親不孝」と壁面に書かれている。
90度回ってもう一方には親不孝の“不”だけ逆さに書かれている。
つまり“不”をひっくりかえして親孝行というわけだ。

その下には駅のホームにあるあれを模した看板で、駅名“おやこうこう”で行き先が“親不孝”のさかさま。
ついで、入り口の前にある置き看板はある一面が「親孝行」別の一面が「親不孝」のさかさま。

気に食わない!

いや、親不孝の反対で親孝行などという、そのネタの粋っぽさは解る。江戸の判じ絵のようで、気持ちが良い。
だが、親不孝のさかさまなら、さかさまであれば良いのだ。結局、「親不孝」ごとさかさまなのか、“不”だけさかさまなのかもはっきりしない。
いやいや、それでも意味するところは同じだ。でも、でもね。
「親孝行」って書いちゃってるのは、かなり、違うんじゃないか。
せっかく自身で粋な表現をしてるのに、それを、自分で摘みとってしまっているのが、意味がわからん、わからんっ!

もともと、何だか豊平区は、地理が弱くて苦手なのだ。
迷う。
川沿いに走っていても迷う。
北に走っていたつもりが西に走っている。弱いのだ。
そのうえ、そんな、親不孝なのか孝行なのかわからん店を擁しおって。エッ、どうなんだ。

私には白石区と清田区があればいいのだ。
 
色々予定の込み入っていた1週間が、まずは終わった。細かな作業はまだ残っているけれども、久々に昼過ぎまで寝ることができた。

漫画については、なにせ絵柄がアレなのでネーム30分、下書きなし、ペン入れ1ページあたり2時間のお早めペースでできるのだが、それでも8ページ分となると、4日間の作業工程の中のどこかでソイッと気合を入れねばならぬ。
それが17日~20日だったのだが、そう言えば、23日はいつもとちょっと違うパーティでの演奏の仕事があり、音取りする新曲が15曲ほどあったことを途中で思い出した。

21日、22日の仕事帰りに気合を入れなおせばよいか、と思っていたのだが、21日は昨今類を見ないやる気の無さで、22日の22時頃から全曲の採譜作業を開始した。
1曲3分を10分前後で譜面化する早炊きモードで結果的には間に合い、なんとかパーティも終えられたのだけれど……


「お邪魔します」

と言う日本語。
考えてみると、ジャマとは言うが本人はあくまで邪魔しにきたわけではなく、例えばお呼ばれしたり、業務上の必然だったりすることが殆どである。つまり謙遜だ。というかヨコシマでしかも魔って、すげえ熟語だ。

ツイッターで作業の進捗をポストしていると、居酒屋で勤務中なはずの友人・大将が、





こんなことを書いてよこしてきた。
ちょっと本当に邪魔されるとマズいのでペースアップしていたが、




うーん、ヨコシマで魔だ。




メリーさんはステップワゴンに乗ってやってきた。全曲終了まであと1曲のところだった。
来てそうそう、「暑いなこの部屋」とカーペットに寝転がり、「お、下だと涼しいよー」などと発見を伝えてくれた。邪魔だ。




「あれ弾けよあれー」
「いや、最近のJ-POPについて思うことがあるわけよ」
「すき家行こうぜー」

とっくに、10分許しをもらってあと1曲がんばろう、と言う気持ちは失くなっていたので、行ってきた。実はすき家初体験だったんだけれど、美味しいね。
食べ終わり、そこを出た頃にはすっかり空は明るくなっていたので、セブンイレブンでアイスを買い、店の前で食べた。

「コンビニの前でたむろしてアイスなんて中学生みたいじゃね?」
『ここしばらくやってないよな』
「3x3 EYESって中学生の頃だよな」
『あったね』
「おれよく読んでたから、その頃“コアンヤッ!”って叫んで手から光出してたもん」

ダウト。
 
夏祭。
14日から16日は北海道神宮祭ということで、神宮境内と、中島公園にて祭が催される。去年などは図書館からの帰りに素通りした(しかも道に迷って)くらいだが、今年は異性からの誘いもあり、夕方からふらふらと、出店のある通りを、巡って……




中島公園駅から地上に上がってすぐ――




これだぜ。

初詣か!

いや、実は初めてだったのです。札幌の祭。
実家のある三笠市や去年行った泊村など、比較的、というか非常に小さな祭は馴染んでいるんだけれど、何本もの通りがあって、何百もの露店がぎっちりひしめきあってと言う祭は、他の地域含めてもかなり久しぶり。
マトモに巡れるか!

などと言いつつ、懐かしのトロピカルジュース、フライドポテトなどを買い、あたりを見回してみれば楽しい祭のムードはそこかしこに溢れているのだ。




警察官がこの看板をわざわざ立てただろうことも、なんだかごみごみとした雰囲気の中では風情があるではないか。

しかし考えてみるともともと祭で小遣いを過剰にばらまいた記憶は無く、どちらかと言うと昔からそこは堅実で、今回だってせいぜいあとは女性にみそおでんを買ってやり(このチョイスがまたわからん)、くじ引き屋ではずれを引いたついでにゴミを入れるのに良さそうな袋をせびり取り、思い出深いスマートボールを1ゲームした程度である。




――いや、これがあった。100円入れて誕生日に合ったおみくじを取る、客の良心に全依存した「神 秘」!

おみくじの内容はこんなものだった。

貴方の性格は熱情を意志的に押しつけて居り温順性である。姑息な欠点もあるが、理性が之を補っているから近代的な円満さだけしか見えない。

近代的な、円満さ?

とは?


病気 始の間に用心しなさい。大した事はありません。
旅行 大変良い。伴れがあれば尚可。
金銭 お気の毒ですが出来兼ねるでしょう。
適業 会社員もよろしい。


大抵の人はそんなところだと思うぞ!
病気は始めのうちに用心して悪いことはないし、旅行はそりゃおおかた楽しいうえ、確かに連れがいれば楽しいだろうし、金銭ですぐさま幸運を得る人もそういないだろうし、
そして、

なんだよ、会社員もよろしいって!




それからまた歩き、舞台は例のスマートボールへ。
懐かしさのあまり1ゲームかまけていたが、今日の連れ添いの言うには、どうも私の後ろで非常に暗い男がいたものらしい。
ずっと、「スマートボールって……人生みたいだな……釘に当たって……転々と落ちるのって……職業を転々としているようだ……そして、最後は……」

あの、たぶん今のあなたではスマートボールじゃなくても何でも人生みたいに例えられちゃうので、まずは、思い出に浸っている後ろで、……黙ってろ!




人生的にはあんまり良くないゲーム結果。
1個なんて釘に引っかかっちゃって、店番のおじさんに「申し訳ない、最後にこのボールが穴に入っている所を見たいのです」(割と原文ママ)と言って入れてもらったものだ。




さて、スマートボールも思い出の祭ガジェットだったが、実は、もう2つ是非体験したい出費があった。お化け屋敷!
地元の祭じゃあ、無かったのよ、お化け屋敷。是非一生のうちに体験しておきたかったのだ。

と言っても店構えといえば、だいたいこんな所だろう。寧ろ、こうじゃないと、いけないのだ。入り口の前でおやじが口上を立てているのだ。「さあさ、祭も最終日だ、お化け屋敷も今日で最後だ、これを逃しちゃ来年までのお別れよ、さて今年の見納めに見てっちゃどうだい――ほお学生の兄ちゃん入るかい、ンッ、この荷物は野球部かい? ビビって悲鳴上げるんじゃないよ」……

金払いは良くない方だけれど、元々祭と言う場には、金を捨てる気持ちがあってナンボと言う想いもある。お化け屋敷は大人600円。×2。1200円。さて、それだけ楽しませてくれるかどうか?
実際のところは、もしや高いコンビニ弁当のほうが充足感を得られるだろう。
しかし、

しかし、日本にいて、夏祭のお化け屋敷も入ったことがないたあ、ちょいと勿体ない。男子のコケンにも関わるじゃねえか。




手首飛んでるよね。


ブッシャー血ィ出てるよね。





それにしても口上に混じって、スピーカーからやたらきゃあきゃあと悲鳴が聞こえる。
始めは屋敷内にマイクでも置いてリアルタイムにそのまま流しているのかとも思ったが、いやいや、ひっきりなしに叫びすぎる。そのあたりの、「察しても良いけど、察してつまんねえとかどうこうとかヌかすんじゃねえぞ」と言う暗黙の演出は、嫌いではない。




受付のねえちゃんは、美人じゃないが、妙に愛嬌があって可愛い。




やたらと私物置き過ぎだけれどね。大福とか団子とか、積み重なってる。ますます、その辺「ある程度はいい加減にやるけど、楽しみたいなら、ちょっとあんたの能動的な気配りも頼むわ」という感じがあって、心地良い。




さて肝心要、お化け屋敷の中身は――




文法上は、合っていた。
スケキヨが巫女装束なのは、ちょっと解らなかったけれど。

上から突如降りるビニールテープあり、ばちばちと明滅する灯りあり、「バア」と腕を出すジェイソンあり、くるくる回る血まみれマネキンあり……
狭い敷地をぐるぐる巡らせ、ぎしぎしと心許ない二階建て構造にし、時に暗幕のカーテンをめくると雰囲気変わって赤いライトの灯る部屋と言った具合に、メリハリも取れていた。
が、

ううん。
やっぱり、客の入りが良すぎて、行列で入っていったのが良くないのか。
「ひい、俺こええよ、何で先頭なんだよ、うぎゃあ、てめ、びびら、うぎゃあ」と逐一いい具合に叫ぶ男子高校生と一緒に入場させられたのが悪いのか、「怖さ」自体はいまひとつ増強すべきところがあると感じた。

最後の仕掛けは、あれは、ブラックライト? 照らされた人の歯なり白目なりが淡い緑に光って見える部屋で、つまりは最後は互いの顔を見て驚きなさいというものなので面白いオチではあるのだけれど、どうもやはり、そこにつなぐまでのラストスパートが効いていなくて、なんだか「ほえ?」という感じで終わってしまった。

しかし、これで600円と言われれば、

妥当、だろう。




さあて、続いては見世物小屋である。
お化け屋敷はなんとなく、やはり定番として入るべきだろうと言う感じがあったが、見世物小屋は……ついつい吸い込まれてしまった。やっぱりこう言う、うさんくさいものって、頂いちゃう。

いやあ、入った瞬間、すがすがしい後悔があった。

だって、わけわからねえ、色っぽいのか何なのか解らない派手なワンピース姿の女性たち3人が、バンド演奏に合わせてけばけばしい顔で、「わぁかい娘は、ウッフン!」だもの。





出演はデリシャスウィートス。いやあ、いいサイトだ。何だよ演奏メンバーの「女横町痺れ腰」って。ハモンドオルガンいいなあッ!




ちなみに上記写真で気づいた方も多いと思うけれど、小雪太夫もいた。
喰ってたねえ。




さて、場所は変わり、ええと……何だっけ?
オートバイ、ワールド、サーカス?
ワールド、オートバイ?
サーカス、ショー?

ごめん、中入ってないから、ちょっと解らない。オートバイのサーカスがあったようなんだけれど、入り口でぶんぶん走らせていたので、満足してしまった。
このおっちゃん、逆走するベルトコンベアに乗っていて、ずっと一定箇所でバイクを走らせている。そして時々……




あ、ワールド、オートバイ、か。
うまいことバイクのバランスが軌道に乗る度に、




腕をお広げ頂いたり。
ええと、何なのか。
とにかくバイクに乗りながら、時々両腕広げたり、あぐらかいたりする人なんだよ。




で、また元の顔に戻るんだ。
楽しいのかどうかは本人に聞いて欲しい。
 
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