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◆ 最近は、体と生活リズムが壊れてるところです。 (2012/09/23)
 
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発想切り売りサイトを運営。
「世界樹の迷宮キャラスレまとめサイト」では、中の人だよってしょっちゅう公言してるけど暗黙の了解で同一人物とはされない、みたいな立場を目指しています。

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悪かった。


いや、この漫画じゃなくて、俺が
だいぶ前に2巻まで買って、何かアザトいなあ、不条理ギャグに日常ってつけるセンスも、キャラの方から笑いに行くのも好きじゃねえなあとか、結構不満ぶつけたんだけれど、5巻まで買って読み返した。ごめん、面白かった。
あと、大阪万博の感想で「絵が下手」って言ってごめん。こっちも申し訳ない。この人はうまい。うまい人だ。

コマ割と、絵柄の変化が良い。
可愛い顔で良い場面は萌え系とも言える可愛らしい表情になるし、悲壮な場面はものっそい悲壮な顔になるし、虚ろな気分の場面では線が簡素になってキャラの顔パーツもスカスカになるし、もうそれらは違う作者が描いていてもオカしくないくらい筆致が違っていて、そのギャップが面白い。

意図的にダジャレやコケ芸、コケたついでにロケットのように空を翔ぶなど古いギャグをふんだんに仕込むけれど、その後の処理が今様に、妙にあっさりしている。含み笑い系がスタンダードになっている中、場違いなほどの「今さらな馬鹿笑い」で勢いを付けた瞬間、突然真顔になる。

しかし、じゃあどの場面が印象に残っている? となると、
教室のドアに挟まれた黒板消しトラップをかわすために上の窓を見上げた時の「ステンドグラスが はめこんであるよーーーい!!!」だったり、
お昼ごはんに米なしで焼き鯖だけ買ってこられた時の「ごはんは?」「………… ? どゆこと?」「白メシだよ!!!」だったり、
犬に噛まれた時に発する、建物をも突き抜ける“単なる長音”であったり、
そう言う勢いのあるコマだったりする。

ギャップも面白いが、だからこそ最初の起爆剤がうまく発現していると言う事だ。
実は、かなり器用なギャグ漫画なのではないだろうか。上の3つも全部、ページを開いて突然大ゴマで出てくるシーンだし、ギャグの文法がすげえよく狙われている。

面白い。

面白いよ。
 
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最近、同じアパートで初めて若い女性が住んでる事を知り、その、ちらと見えた玄関先がトロピカルなのれんなんか下げて非常に可愛らしくて、いいなあ、やっぱ部屋は女の子のほうがセンスあるなあとか思ったもので、対抗心のあまり朝方部屋の掃除と最適化を行っていたのだが、


基本的に無彩色ッスね、この部屋。


いや、この手前には正方形型の赤い電子レンジとか、籐の食事用テーブルセットとかあるからそこまででも無いんだけど、とりあえず観葉植物屋呼ぼうか。ハローページで「か」って調べれば出てくるかな、観葉植物屋。
あ、あと照明もホントは橙っぽいから、実際の室内はもう少しオレンジがかった感じだ。iPhoneのホワイトバランスはもう、ホワイトだから。


ちなみに日中だと、



逆光でマブい事になる。
窓がね、東南向きなんだよ。
 


何もそこまでって、店名。
 


他の業種で考えると、喫茶『ゴクゴク』とか、食事処『ぱくぱく』とか、中古車取扱店『ブーブー』とか、カニ料理『…………』とか、そう言う事よね。
 
[0:37:10] O西の発言: へいへーい
[0:37:25] amaの発言: ひやむぎー
[0:37:55] O西の発言: やっぱ水加減と入れるタイミングだよ
[0:38:09] amaの発言: 改めて俺は料理のレベルが低いと自覚した
[0:38:33] O西の発言: いや炊飯器で冷麦炊くのは関係ないと思うw
[0:38:51] amaの発言: つい……つい、俺の中の芸人が目を覚まして

[0:40:00] amaの発言: ところで体調は?
[0:40:11] O西の発言: 大分よくなった
[0:40:17] O西の発言: 咳がまだすこしでるが。
[0:40:43] amaの発言: 泊で猫ウィルスでも吸ったか
[0:41:15] O西の発言: そうかもにゃ
[0:41:21] O西の発言: ねーよ…
[0:41:28] amaの発言: そのうち毛がー生えるーぞー
[0:41:40] O西の発言: あそこで喉やられたのがきっかけだな。
[0:42:04] amaの発言: もっさもっさ。確かにひどくホコリっぽかったからね
[0:42:22] amaの発言: 俺は中学生の頃、木村くんちで鍛えられたからどうということは無かったが
[0:43:31] O西の発言: 俺も鍛えておけばよかった
[0:43:53] amaの発言: 何せ幌内北星町だから、地名からして鍛えられそうだ。
[0:44:39] amaの発言: ちなみに俺の父の生まれたのは三笠市幌内 月 光 町 だ。カッコよすぎる。
[0:45:08] O西の発言: いーなー!俺も月光の生まれとか言ってみてえ
[0:46:00] amaの発言: いいよなあ

[0:47:45] O西の発言: ギタレレってどうなんだろう
[0:48:00] amaの発言: 『ふら・ふろ』では使われてるけど
[0:48:27] amaの発言: 値段的にもウクレレの方が、簡単かもしれない。
[0:49:00] amaの発言: ただ、ギタレレの「誰も手をつけていない感じ」は魅力的だ。
[0:50:12] O西の発言: でもウクレレで実用に値するなら1万前後だと聞くから
[0:50:23] O西の発言: ギタレレと値段そんなかわんないよね
[0:50:40] O西の発言: ウクレレの5千円台のはえらくチューニングが狂うそうだ。
[0:50:50] amaの発言: 確かに1万未満のウクレレって、調弦狂うし、使い物にならねえ
[0:51:01] amaの発言: 経験あり
[0:51:07] amaの発言: 経験あり!
[0:51:12] O西の発言:
[0:51:32] O西の発言: おみやげでもらったウクレレも全然駄目だったなぁ。
[0:51:46] amaの発言: 戻しても戻しても、「きゅる~、わぁい」って元に戻りやがる。
[0:52:13] amaの発言: 「あー疲れた、僕、元の場所に戻るねぇ、わぁい」って感じだ、マジに。
[0:52:29] O西の発言: じゃあギタレレ買おう。


ごめん、反省してなかった。
  
これは単純に「気の弱さ」に端を発しているのだと思うのだが、私は幼い頃、とにかく「主人公がピンチな状況に陥る」のがイヤだった。それが漫画でもテレビでも、見たくなくなるくらいに、明らかにストレスを感じていた。

アンパンマンですら、いちいち顔が濡れたり、カビにやられたり、バイキンマンのUFOのアームに捕えられてぐるぐると振り回されたり、そう言ったものを見たくなくて、保育園児の頃の「テレビの時間」では、どうにか意識を他に逸らしていたのを覚えている。

そう言った理由もあって、特撮にも全く詳しくない。私の世代であればウルトラマンであり仮面ライダーであり戦隊モノであり、もっと詳しくても良さそうなものだが、これが全く解らない。とにかく、「ピンチ」がいちいち鬱陶しかったのだ。

今考えると、じれったかったのだ。「どうせ最後は勝つのだし」と思うほどヒネていたわけではないが、それでも約束事としては解っていたので、「最初から勝ってろよ」くらいは考えていただろう。主人公の勝利への期待度と、まだるっこしいピンチのシーンとの間で、吸った息をいつまでも肺に溜めているような煮え切らなさを感じていたのかも知れない。

実はそんな事情で、今でもドラマやアニメが苦手である。作者の考えたシナリオを、作者が決めた時間割で付き合わなくてはいけないと言うのが、酷く嫌いだ。ゲームならボタンを押すタイミングは自分次第だが、映像作品は好きなスピードで見ることが出来ない。

勿論ゲームであっても、飛ばせない演出は嫌いだ。文字がフェイドアウトでぼわっと出てきて消えるまで、それが5秒程度の事であっても「プレイヤーの任意の操作を阻害してまで伝えたいメッセージかァ!?」と噛み付きたくなる。

多いよなあ。それもエンディングに。勿体つける事は無いんだって。どうせシナリオの最もドラマティックな部分は既に終わってて、エンディングなんて言わば木っ端の処理でしか無いんだから。「最後のモノローグでやっとこの物語は完結した!」なんてゲームは、実際は少ないのだ。

ちなみに世界樹IIIは、そう言うゲームでは、無い。ラスボス後にあいつらが言いたい事と言うのは、わざわざ飛ばせない演出が語らずともプレイヤーの全員が想像済の話だ。そこをどうにか我慢したとしても、せめてスタッフロールは飛ばしてくれ。食器洗ってもまだスタッフがロールしてたぞ。

ただ、そう言った「見たくない部分はサッと飛ばしたい」と思いは共通でも、幼い頃はやはり善玉がやられるシーンと言うのは「見るのが辛くて」イヤだった部分もあって、今ではアンパンマンがブチのめされてるくらい、それはそれで楽しむ事もできる。だからアンパンマン、お前には下調べと資金力が圧倒的に足りてねえんだよ、とツッコめる。

となればドラマやアニメの鬱陶しいシーンも、或いはゲームの飛ばせないテキストも、それぞれの楽しみ方はあるのかもしれない。

いや、最低限、面白いものであってくれれば、それが何よりなんだけどね。

あとね、ホントさ、スタッフロールって、書いてある事の98%はどうでも良くない?
 
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