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◆ 最近は、体と生活リズムが壊れてるところです。 (2012/09/23)
 
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「世界樹の迷宮キャラスレまとめサイト」では、中の人だよってしょっちゅう公言してるけど暗黙の了解で同一人物とはされない、みたいな立場を目指しています。

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ニコニコ動画で好きな動画、またはシリーズをひとつどうぞ――と聞かれると、これはなかなか難しい。それが「一番、腹を抱えて笑った面白い動画は?」となっても、よく利用するヘビーユーザーなら迷うところである。

さて、私の場合、そこまでヘビーな常連でも無いためか「面白い動画」ならばひとつ、シリーズを選ぶことができる。それが“ヒテッマン”タグの動画だ。
有り体に言えば主にRPGのプレイ動画なのだが、ヒテッマンシリーズではチートを用い、故意的にバグらせたうえで、その異常なさまを楽しもうと言うのがコンセプトになっている。

いま連載されているドラクエ2(SFC版)から抜粋すると……




まず、マップがバグる。グラフィックもだが、実際の壁の配置もランダムに変化し、ダンジョンがまともに攻略出来ないことがある(過去にプレイしたFF5の劇中セリフになぞらえ、大ハマリと呼ばれる)。




セリフがバグる。




敵の座標がバグる。




それらが複合する。




ついでにラスボスも現れる。




タイトル画面と戦わされる。




表示されるべきセリフが他のイベントと入れ替わる。




入れ替わる。




入れ替わった上でバグる。

 


別行動。




見知らぬ老爺に問答無用でぱふぱふされる。




流れゆく棺桶。




照明さん、サボる。




私的なものが売られる店。




個人所有物。


 


ざっと雰囲気を知りたいなら、この動画がおすすめ。
ドラクエ3(SFC版)の最終回だけれど、それだけに見所たっぷり。
ちなみに“ヒテッマン”の由来は、バグで偶然出来上がったこの文字列が、ギリギリ人名っぽかった事から、投稿者の呼び名に転じたものであるらしい。
また、ヒテッマンタグでも、一部のシリーズは実況を伴うので、注意されたし。
 
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方向音痴である。


先日予定した通り、札幌市中央図書館まで行ってきた。遠いように思っていたが、ルートとしては白石藻岩通をひた走り、月寒、平岸と抜けていけば良いだけとの平易なもの。交差点を曲がる回数なんて、家を出てからたったの2回で済む。

グーグルマップを借りるとこういう事だ。



普段、行きなれない場所に向かうときはかなり慎重に道筋を確認するのだが、今回は非常に楽な気持ちで目的地に向かうことができた。
「ほんとうにあったおばけの話」シリーズも3冊あったし、そこそこ広めの図書館は今後も探索しがいがありそうだ。

さて、あとは自宅に帰るだけなのだが――


なぜか、





盛大に道を間違えた。

何でなのか、ちょっと、わからない。
正しい道程にある南平岸駅ではなく幌平橋駅が見えたことで間違いに気がつくが、幌平橋には「歩道に並行して建つ歩道橋(つまり、ただの高台)」があるため、何か、面白がってたら道を戻す気がなくなっていた。

更に古めかしい食事処の「元祖昔し」なる提灯に「元祖ならそりゃ昔だろうよ!」などとツッコんでいるうちに、




白石区平和通にいた。


平和通が上図の通り東南へと向かっていくので、結果オーライなんだけどね。
バイクにiPhone(マップ機能)を取り付けられないものかと考えていたが、まず手軽なところから、方位磁石くらいはくくりつけておこうかと思う。
 
WEB上で見つけた面白い画像は、気分に応じて適当に保存していくものだから、そのうち既に持っていたせいで重複しちゃった画像なんてものが出てくる。
そこで、類似画像を検出してくれる便利なフリーソフトを使うのだが……




・これはさすがにしょうがない



ソフトの機能は「全く同じ画像」ではなく「類似画像」なのだから、これが検出されてしまうのは仕方がないだろう。





この辺りも、黒の比率と色調に類似が見て取れるではないか。しかし――



・ちょっと無理がないか?



樹木と一体化したログハウスと軍艦島は、ちょオッと違わないか?





これだって、どちらも図書館なのだが、色の分布率が類似しているってわけではないと思うぞ。





ここまで来ると、気を利かせているのか、ギャグなのか。



・それは全然違います



ま、まさか同じ「電車だから」で検出したわけではあるまい。





でもやっぱり、色の比率で判断してるのかなあと言うところはあって、コレなんか小原愼司と三笠山出月が、恐らく余白の比率と言うだけで類似と言う面白い結果になっている。





ほら、やっぱり、色彩がねえ。似ているからねえ。





これも、画像全体から見る赤の具合がねえ。……。





似ているか!?




・何かもう、あまりに違います






いや、実際のところ、助かりますよ、このツール。
名前忘れたけれど、思わず面白い画像を保存しちゃう人は是非お試しあれ。
 
方言の話。

普段からあけっぴろげにしている通り、私は生まれも育ちも現住所も北海道なのだが、どうも種々様々な文化が集合している土地柄のせいなのか、あまり方言と言うものを持たない。
イントネーションについては生粋の東京人に馬鹿にされる事もあるっつうか、実際鴨。さんに「コーヒー」の発音を馬鹿にされたっつうか、そう言えばこの人に例の夕焼け曲のイラストを描いて頂けたので今週には歌詞3つ分ニコニコにアップします。マジありがとうございます。

んで、何。そう、方言。

そんなわけで発音を除き、思い返せば物心ついた頃から全く北海道弁らしさを伴わなかった私なのだが(なまら、~べさ、すら一生に一回発言したかどうかってレベル)、一方でよく使う単語に、「ものっそい」と言うのがある。

ものっそい。
結構、使うんですよ。

意味は勿論「物凄い」なんだけれど、どうも標準語じゃないムードはしている。
調べてみると、讃岐弁に見られる用法だと言うのだが、両親ともに北海道・東北にルーツを持つ身としては、とても香川の血が流れ込んできたとは思えない。

更には、姉へのメールでこの単語を使ったところ、

「ものっそい。そいの仲間。主に沼地に生息。」

などと、何か、新しい生き物にして返されたと言うか、その前提の“そい”すら新しいと言うか、ほんと、姉弟の身でなんですけど、私の姉は天才よ?

つまり何を言わんとしているかって、どこかで、何かの作品でもって、私の中に「ものっそい」が流入してきたはずなのです。
以前にも同じ感覚に陥ったことがあって、「名古屋人はとりあえずみゃあみゃあ言う」などと言う概念がどこで培われたかと考えたら、スーパーファミコンの隠れ佳作RPG『G.O.D.~目覚めよと呼ぶ声が聞こえ~』だったりするわけで、どこかに、過去の私に“ものっそい”を植えつけたナニモノかがいるはずなのです。

誰だ!


何と言うかこれもまた、前記事と同様、自分のルーツを辿る旅。
 


ふと懐かしく感じたのが、小学生の頃読みふけった「ほんとうにあったおばけの話」シリーズである。学校の図書室に置かれており、何人かの男子が肝試し気分で借りて、熱中していたと思う。

ざらざらとした紙の触感、平仮名まじりの、平易ですかすかな文面。明朝体の冷たさと、個性的な挿画。そう言ったものが、当時体験していた夏の雰囲気を伴って、懐かしい記憶になって溢れてくる。

内容は、何せ表題からしておばけの話だから、殆どが他愛も無い幽霊譚だったはずだ。部活動中に死んだ生徒が夜中にグラウンドを走っているだの、うるさい隣人に腹を立てるが誰も住んでいなかっただの、更には定番どころの「青い紙赤い紙」や「海面から無数に生える白い手」だの、よくあるエピソードが多くを占めていた。

ただそれでも小学生にはじゅうぶん刺激的であったし、何より振り返って興味深いのは、稀に歴史ある妖怪も登場していたことだ。私が「ヒダル神」を知ったのは、たぶんこの本からだと思う。


ところで、だ。

こうも懐かしんでみると、読みたくなってしまう。
ノスタルジーもあるのだが、どうも頭にひっかかって離れないワードがあるのだ。

『マンボエー』

曖昧な記憶なんだけれども、墓かどこかから、夜な夜な「マンボエェ、マンボエェ」と聞こえてくるってエピソードがあって、「そこはマンボエー塚と呼ばれています」と言うオチもあったかどうかってな話だったと思うんだけれど、いかんせん、検索で出てこないんだよ、マンボエー。

確か、マンボエーだと思ったんだ。
いったいなぜそんな声が聞こえ、そもそもどんなシチュエーションだったのか。これを突き止めたくて仕方がない。

札幌中央図書館のサイトで調べるとあると言うから、うう、行くか。遠いんだよな。何で札幌中央図書館なのに南22条にあるんだよ。返すのは大通駅の地下だから良いんだけど。
 
くそう、マンボエェェェ!
 
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