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◆ 最近は、体と生活リズムが壊れてるところです。 (2012/09/23)
 
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Wikipediaに「老人語」と言う項目があるのだが、読んでみると、どうやら私も老人語の使い手であることに気がついた。

老人後の定義は、「若年者による常用が少なくなり、使用者の中心が高齢者、または高齢者が多用する言葉」のことで、ページ内には「シャッポ」、「コール天」、「襦袢」などさすがにご老人的なものから、合計の意味の「都合」、退職の意思を示す「暇」、「及第点」などまだ今も使われているんじゃないかと言う語句が並んでいる。

とは言え、私の場合老人語とされる「のっぴきならない」やら「どうぞ良しなに」やらを普通に使っているものだから、いや、フツーに使うよねえ、などと主張したところでたぶんWikipedia的フツーの感性とは異なっているのだろう。

老人語の一例。

・デートのことを「逢瀬(おうせ)」と言う。
これはアリじゃないか、と言うか、寧ろ「デート」が恥ずかしくねえッスか。「アベック」と同じ匂い。デートそのものの気恥かしさもあるかもしれないが、何だか語感に変なイヤらしさを感じる。それなら、「男女の逢瀬」のほうが良い。

・処女のことを「未通女(おぼこ)」「生娘(きむすめ)」と言う。
確かに言わない。言わないが、浸透している語句だとも思う。
「あれ、君……処女なの?」と聞いちゃうのは何かエロっちい。「へえ、生娘かい」と言うほうが粋だ。

・レインコートのことを「雨合羽(あまがっぱ)」と言う。
カッパはカッパだろう。日本国民がイメージするカッパと、レインコートって、何か明確な文化的違いがあると思うぞ!

・JRの列車を「汽車(きしゃ)」と言う。
これが老人っぽいってのは解る。汽車って、蒸気機関車をイメージするもの。
でも実際は、汽車と言う単語自体に明確な定義は無いらしく、間違った表現ではないらしい。

・ジャケットのことを「ヤッケ」と言う。
言わんわ。言わんけれど、ホーマック(北海道を代表するホームセンター)の防寒作業着売り場に「ヤッケコーナー」と書いている限りは、ヤッケは一般語の仲間でもいいと思う。

・女子児童、女子生徒のことを「女学生(じょがくせい)」と言う。
え、ろ、老人語ですかこれ!
じょ、女学生ダメですか!?
だって、「女学生」ですよ? 他にどんな言い換えにもならない、なんか、セーラー服の匂いとか、膨らみかけの乳房とか、華奢かと思ったら意外とある肩幅と腰骨幅とか、そう言う、リアルな感触を表す言葉だと思うんだけれど!

・カラーメディアのことを「総天然色(そうてんねんしょく)」と言う。
これは既に「死語としての市民権」を得ていると思う。レトロな喫茶店を題材にした新連載、みたいな感じで、映画に使われた古い言葉と言うよりは「古い映画につきものだった要素を示す新しい言葉」のような受け入れられ方をされていると思う。

・キャンセルのことを「反故(ほご)」と言う。
これ、普通に言うでしょ。って、普通に言っちゃうくらい、普通に使ってる。

・ボケのことを「耄碌(もうろく)」と言う。
「食らえッ、火炎魔法!」
「な、にッ!? ぐわああああッ!」
「……フン、これくらいも避けられんか……」
「くっ……」
「……ボケたな、貴様」
よりは、
「……耄碌したな、貴様」
だと思う。
言い換えができない言葉だと思う。


ただ、ひとつ確かなのは、言い換えできるかできないかで、常用語か老人語かの区別ができるわけではないんだよね。老人語と呼ばれるからにはそれだけの雰囲気を伴っているわけで、つまりそれは言い換えの利かない独特の雰囲気を伴っていることにもなるから。
でも「こっちの言い方のほうがいい感じだよ!」と言うものが、常用され難い老人語であるとカテゴリ分けされるのも、何だか悲しいものだとも思う。


ところで、




↑ コレは老人語じゃなくて、ジョークって言いませんか。
 
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大将とお好み焼き食べてた時の話。


『前にもTwitterに書いたけどさ』
「おう」
『接客にありがちな“○○となります”は、“○○と化します”って言い変えたらさ、意味は同じはずなのにおかしさが際立って、あ、やっぱこの日本語おかしかったんだって気になるよな』
「ああ」
『例えば、“こちらお好み焼きと化します”』
「それは合ってないか」
『合ってるか』
「焼く前のは、お好み焼きじゃなくて何か、炭水化物だろ」
『なるほど、焼かなきゃか』
「ああ、焼く前のはお好み焼きじゃないと思う」
『じゃあ“こちら枝豆と化します”とか』
「それも冷凍枝豆だから」
『合ってるか、冷凍枝豆が、枝豆と化します、か』
「いや、そうじゃなくて」
『違うのか』
「“枝豆、溶かします”」
『あ、うまい』


ホントにうまくて何か気に食わないです。こんばんは。



細々したTwitter向けのネタが多くて、あんまりこっち更新してませんでした。雑記にまとめてないブログ記事やTwitterにあげたままの写真ネタも多いので、そのうち更新します。すまんです。

小坂俊史の『わびれもの』を買いました。
作者が本来観光客やそこそこ人通りがあってしかるべきものなのになんか寂れてる場所(ハズした観光地や無人駅)に赴いてレポする漫画ってことで、たぶん面白いと思う。

ちなみに同じ作者の『中央モノローグ線』は面白いですよ。
祭よりも、祭のあとのひんやりとした後片付けに魅力を感じる人におすすめ。
 
北海道ファンの皆様、お待たせしました。




雪、降りました。

なめんな。
 
いつまでバイク通勤を続けられるか。
と言うのも、北海道ときたら、



北海道の週間天気 - Yahoo!天気情報


こうなのである。


確定じゃん。

もう無理じゃん。


ただ、難しいのは、初雪が降った後なのだ。
結局、その晴れで溶けるのよ、第一陣は。ただ、それがどこまで持つか。
札幌駅前駐輪場(エスタのとこ)の定期を買うべきか買わざるべきか。

買わなくても、原付は1日200円でずっと停めていられるので、地下鉄往復より2.5倍近く安上がりなんだけれどね。
つうか今年の初雪が暴風雪かよ。いや、今年の初雪ってたぶん4月のアレだけどね。アレは日本国民を馬鹿にしてたよね。
 
それにしても、初雪の時期と言うのは大体予想がつくものだが、根雪になるのはなかなか想像がつきにくい。
 
鵡川にししゃも食いに行ってきた。
この時期限定で、生ししゃもの寿司を食べられるそうなのだ。

が、そのメインの用事を終えたあとは何かすっごいグダグダだったので、少々ぶん投げ気味になることをお許し願いたい。

メンバーは俺、大将、そしてかなり久々な再会となるあゆさん。



寿司が食べられる店は幾つかあるが、今回はほっきカレーの気になったので、カネダイ大野商店へ。バランスの悪い駐車場の看板と、いかにも通販っぽいごちゃごちゃしたサイトデザインが特徴的だ。



店の中で冷凍ししゃもを焼いて食べることができるが、ホットプレートなのが残念。



ほっきカレー。850円。
くにくにと、ほっきらしい感触のものが口に入るのは解るが、何せカレーなのでうやむやな味。



一方大将が頼んだのはししゃも丼。ご飯に載せられた3尾の焼きししゃもと、1尾まるまる浸かったししゃも汁、更にこれまたししゃもの入った浅漬けもついたセット料理で、とりあえず、美味しかったそうだ。



そしてししゃも寿司。
やや脂の乗った、でも白身のあっさりした風味。美味しい。けれど大将の言う「今の感覚だと物足りない味」と言うのも頷ける。ちなみに6貫で750円。お腹いっぱいになったあゆさんが次々と俺の皿に移してよこしてきたため、もうちょっと食ったと思う。



鵡川と言えば先日のノーベル化学賞。
残念ながら3人とも詳しい研究内容を知らなかったため、全力でスルーする。





興じる。



道の駅で見つけた残念なもの。



中身はつまりこれなんだけれど、せめてプリンなんだし、巨乳にするとか、畜産業ルックな女の子にするとかしても良かったと思う。
せめて商品名に沿って「ツンデレ」っぽい女の子にするくらいのすり合わせは欲しいものだ。



とりあえずおやきを買って帰る。大将と俺は栗あん。あゆさんは普通の餡。
「上二つが栗ですんでー」と手渡された袋には、雑なボールペン字で“くりくりあん”と書かれていた。

その後は、特に観光地に寄るでもなく、ぐだぐだに帰った。
途中、車載プレイヤーでヤクザもののVシネマ『首領への道』鑑賞会が行われた。
なんでやねん。

あと、閉店セール中のベスト電器に行って大して買わなかったり、パソコン工房の店内BGMに冒されたり、アウトレット食品店に行って生ラーメンを買うなど――

ちょっとこれを旅日記としてまとめる体力なし!
 
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