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◆ 最近は、体と生活リズムが壊れてるところです。 (2012/09/23)
 
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ふと懐かしく感じたのが、小学生の頃読みふけった「ほんとうにあったおばけの話」シリーズである。学校の図書室に置かれており、何人かの男子が肝試し気分で借りて、熱中していたと思う。

ざらざらとした紙の触感、平仮名まじりの、平易ですかすかな文面。明朝体の冷たさと、個性的な挿画。そう言ったものが、当時体験していた夏の雰囲気を伴って、懐かしい記憶になって溢れてくる。

内容は、何せ表題からしておばけの話だから、殆どが他愛も無い幽霊譚だったはずだ。部活動中に死んだ生徒が夜中にグラウンドを走っているだの、うるさい隣人に腹を立てるが誰も住んでいなかっただの、更には定番どころの「青い紙赤い紙」や「海面から無数に生える白い手」だの、よくあるエピソードが多くを占めていた。

ただそれでも小学生にはじゅうぶん刺激的であったし、何より振り返って興味深いのは、稀に歴史ある妖怪も登場していたことだ。私が「ヒダル神」を知ったのは、たぶんこの本からだと思う。


ところで、だ。

こうも懐かしんでみると、読みたくなってしまう。
ノスタルジーもあるのだが、どうも頭にひっかかって離れないワードがあるのだ。

『マンボエー』

曖昧な記憶なんだけれども、墓かどこかから、夜な夜な「マンボエェ、マンボエェ」と聞こえてくるってエピソードがあって、「そこはマンボエー塚と呼ばれています」と言うオチもあったかどうかってな話だったと思うんだけれど、いかんせん、検索で出てこないんだよ、マンボエー。

確か、マンボエーだと思ったんだ。
いったいなぜそんな声が聞こえ、そもそもどんなシチュエーションだったのか。これを突き止めたくて仕方がない。

札幌中央図書館のサイトで調べるとあると言うから、うう、行くか。遠いんだよな。何で札幌中央図書館なのに南22条にあるんだよ。返すのは大通駅の地下だから良いんだけど。
 
くそう、マンボエェェェ!
 
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全くどうでもいい話なんだけれど、中学校の頃の、給食の話。

中学校の給食の時間ってさ、皆さんの場合どうだろう、放送室から音楽かけてなかった?
んで、生徒がかけて欲しいCDを持ってきたりするんだけれど、空気読まないアニソンCDとかゲーム音楽CDとか持ってくる奴、絶対2、3人いなかった? 私はゲーム音楽のほうだったけどさ。
当然ながらそう言うのが流れて笑ってくれるのって気の合う、やっぱり2、3人だけなんだけれど、一方でクラス中を笑わせるような曲を持ってくる奴ってのも、いるのね。

私の卒業したM中学校の場合、それはアリスの『チャンピオン』だった。




あのさ、これが発売されたのって1978年なのよ。なんで西暦2000年にもなってこれを、中学生が持ってくるのかって。
しかも何故か編集してあって、給食時間じゅう、ずっと終わらねえ。何十分でもリピートしっぱなしと言うハードコアエディットだったもの、それは、笑うわ。
大したセンスだわ、山崎くん。


もしかして、ブリトラかけてたのもあんただったのか? 山崎くん。いや、あれは坂田くんかも。




流行ったよねえ。


だけれど、全学年を通して一番笑わせた曲となると、反町隆史の『POISON』に他ならない。




ポイズン、なぜか唯一、放送室に「常備」されていたシングル8cmCDなんだけれど、何せ一学年40人に満たない小さな学校だったから、日によってはリクエストCDも無くって、だからと言って放送委員が何かしゃべるとかは無くただ音楽流すだけの手抜き環境だったもので――「CDの持ち寄りが無い時に“誰かCD持ってきて”の符丁として使われた曲」だったんだよね。

ポイズンの「どぅ~どぅるどぅ~ん」って特徴的なイントロが鳴ったら、それはイコール、放送委員の声無き訴えだったわけ。

だからポイズンが流れると「またこれかよ!」と笑ったり、“仕方ねえ、無音にするわけにもいかないからこれを流すぞ!”と言う放送委員の精一杯の取り繕いを想像して笑ったり……
よく普通のお店でも店内放送が符丁になっていて、あの曲が流れたら不審な客がいる合図って言うのがあるらしいんだけれども、それと全く同じ構造の“システム”が、たかが田舎の中学校の給食の時間に現出したって言うのも、面白かったんだよね。

笑ったなあ。ポイズン。
ドラマを見たことが無くても、誰かが「どぅ~どぅるどぅ~ん」って口ずさんだら、とりあえず笑ってたなあ。


そういう訳で、私に取って反町隆史の『POIZON』は、今でも「CD持ってこい!」のテーマなのです。
 
私のパソコンのデスクトップには「倉庫」と言うフォルダがある。
色々作業をしたり、WEB上でダウンロードしたファイルを、整理するのもメンドくさくてとりあえず放り込んでおきましたって言うフォルダだ。
一番古い更新日時となると2008年モノがあるから。丸2年も放っておいたのだ。さすがに放置しすぎなので、そろそろ要らない物は削除し、要る物は然るべきフォルダに移動していくべきだろう。
さあ、早速倉庫一掃セール。と言うか、お焚き上げをしようじゃないか。

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