その昔アップした画像、ゲーム編。
たびたび、ゲームを作ろうと言っている。ほとんどはボツになるが、中にはカードゲームとして案の成り立つものもある。
2007年の12月、『RED or BLUE』というゲームを考えついた。
1~5まで各4枚ずつ、計20枚の数字札がある。どの数字も、赤2枚&青2枚の組み合わせであり、2人のプレイヤーには
ランダムの色で1~5の数字札が1枚ずつ配られる。
【1赤】【2青】【3赤】【4赤】【5青】
かもしれないし、
【1赤】【2赤】【3青】【4青】【5青】
かもしれないし、
それは配られてみないと解らない。
続いて、2人は同時にどれか1枚カードを出し合う。
もしそれが同じ色同士だったら、数字の大きいカードを出したプレイヤーに1点。違う色だったら、数字の小さいカードを出したプレイヤーに1点加算される。
同じ色且つ数字が同じなら……説明が漏れていたが、ゲームの最初にどちらかが青と名乗り、片方が赤と名乗るよう、うちあわせしておく。数字も色も同じカードが出されたなら、そのカードの色を名乗ったほうに1点を加算する。
違う色且つ同じ数字なら、ドローとして点数は加算されない。
カードを1度出し合うたびに、場に『表明カード』が出される。
これも1~5まで1枚ずつあり、互いに出された数字について、何色のカードを持っているかを表明しなければならない。ただし、色は嘘をついても良い。
――ルールとしてはこれっきりだが、果たして対コンピュータ、対人で行って面白いかどうかは、未知数。
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こちらはボツゲーム。変則すごろくRPG。
サイコロの目がむこうずっとずっと決まっており、それをパスしたり、あえて利用したりしながら進んでいく。
視認できるサイコロを5ターン分に限り、『必然! ファイブダイス』と命名(このへん由来に諸説あり)。
4つめの職業が一番とりたてて特徴がないのは、ちょっとゲームの文法上おかしいかと思う。寧ろ一番クセがありそうなのに。
モンスターは全て影絵にしようとか考えていた。どうかと思う。
いま作っているゲームは、ボツらせないよう、仕事中でもゲームバランスを考えたりしながら頑張っています。
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