新しい風を感じた。論理パズルというものがある。
当サイトの雑記にも写真を置いてあるが、
(『レイトン教授と悪魔の箱』から)こう言った、明示された文章や条件から考えうる状況を絞り込むクイズで、
『4人の少女の好奇心』、
『ペンタブの調子と仲良し女子5人組』でも既存の問題を元にネタをまとめた事がある。
ただ、やっぱり、上記写真を見て思った人も多いだろう。
「A、B、Cの3人は、なぜ抵抗しなかったんだろう?」と。
服の取り替えっこくらいなら、ちょっと間違えたとか何とかまだいいようがある。しかし彼らは目隠しをされ、上も下も黙って脱がされ、しかも着せられたのだ。Cなんて、そのうえで「赤いズボンなんて恥ずかしい」と言っている。
いや、その直前おまえは目隠しされたままパンツ一丁だったんだぞ!?だが、ここに新しい風を感じるのである。
ネットを初めて間もなかった2003年頃、よく私は「ストーリーなぞなぞ」を書いては公表していた。
例えば、
最近、部屋に女の子が住み着いている。どうして入り込んできたのかよく解らない。
いつからいたものだろうと考えていたら、そういえば、電器屋で買い物をしてきてからだと思う。
あれを買った帰り道からずっと、女の子がくっついてきたのだ。そう、あれを――
……あれ? 「あれ」とはなんだったのだろうか。僕は何を買ってきたんだろうか?答は
コレなんだけれど、そういう、単純だったことをややこしくしなおすのに一時期ハマっていた。
この発想に、更にレイトン教授のパズルのような「なんかおかしい」を参考として……オリジナルではそんなに変じゃないシチュエーションを過剰にエロくし、論理パズルに一味加えることはできないだろうか?
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A子さんが赤、B子さんが青、C子さんが白の、口枷とバイブを着用させられた状態で、椅子に縛り付けられている。
彼女たちに目隠しをし、それぞれ口枷とバイブをデタラメにつけかえてから目隠しを外し、感想を聞いてみた。
A「もごー、もご、むー、もごー」(みんな口枷とバイブの色が合ってないみたい)B「もごっ、むっ、むっ、むー」(C子だけ自分のつけてなぁい、あっ、あぁっ、C子と、私の体液が、混ざって、あっ)C「んごー、ん、んぐ、もごー」(赤いバイブなんて恥ずかしいわ)論理パズルとかどうでも良くなってきませんか。
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6人の女性が立っており、彼女たちは1から3までの3組に分かれています。
それぞれの組が、「片方がローターが仕込まれている方で、もう片方が有線でリモコンを持っている」場合、3本あるケーブルが交わらないようにするためにはどのように線を配置すれば良いでしょう?
何か論理パズル界の新しい扉を開いたがすぐに閉じられてしまったような気がする。
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