方向音痴である。
先日予定した通り、札幌市中央図書館まで行ってきた。遠いように思っていたが、ルートとしては白石藻岩通をひた走り、月寒、平岸と抜けていけば良いだけとの平易なもの。交差点を曲がる回数なんて、家を出てからたったの2回で済む。
グーグルマップを借りるとこういう事だ。
普段、行きなれない場所に向かうときはかなり慎重に道筋を確認するのだが、今回は非常に楽な気持ちで目的地に向かうことができた。
「ほんとうにあったおばけの話」シリーズも3冊あったし、そこそこ広めの図書館は今後も探索しがいがありそうだ。
さて、あとは自宅に帰るだけなのだが――
なぜか、
盛大に道を間違えた。何でなのか、ちょっと、わからない。
正しい道程にある南平岸駅ではなく幌平橋駅が見えたことで間違いに気がつくが、幌平橋には「歩道に並行して建つ歩道橋(つまり、ただの高台)」があるため、何か、面白がってたら道を戻す気がなくなっていた。
更に古めかしい食事処の「元祖昔し」なる提灯に
「元祖ならそりゃ昔だろうよ!」などとツッコんでいるうちに、
白石区平和通にいた。平和通が上図の通り東南へと向かっていくので、結果オーライなんだけどね。
バイクにiPhone(マップ機能)を取り付けられないものかと考えていたが、まず手軽なところから、方位磁石くらいはくくりつけておこうかと思う。
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