立命館慶祥の生徒の中に、自転車通学してる人はいるのか。目下気になることである。
グーグルマップだと雲がかって曖昧だが、何せ周りが森に囲まれている。またこの道は、街灯がいやに少ない。
事情あって午後8時頃、ここを通ってきたのだが、あのね、怖い、怖かったよ。
中央線の無い狭めの車道(歩道なし、定間隔で停車帯あり)。
ヘッドライトを消せば芯から真っ黒な世界。
ボロボロのスクラップ置き場に、シルエットの描かれた歩行者注意の看板。
熊や鹿が出る怖さでは無く、異形が現れそうな雰囲気。或いは、孤立した集落に辿りつきそうな厭な感じがある。
あのね、ここにも普通に住んでる人がいるわけで、大変失礼なんだけれど、ただ通りすがっただけの感想としては、……登下校が肝試しだよ、あそこは。
どうせiPhoneじゃ撮れないから写真は無いけれど、マジに
「その村に迷いこんではいけない――」とか
「地図から消された集落は、実在する――」とかキャッチフレーズを写植しても違和感無い風景だったよ!
PR