これだけは、ピクッと来たから、是非書かなきゃいけないんだ。
本屋さんで買い物したときだよ。
ニキビっ面のおかっぱ無愛想メガネっ娘がレジにいたんだけど、その店のポイントカード出すのに手間取ったんだよ、俺。
手間取りながらも、レジの金額を表示するデジタルディスプレイ部分に目をやったんだよ。
「イラッ」
カタカナで、そう表示されたんだわ。
いや、単純に「イラッシャイマセ」と言う文章が右から左へ流れていたんだけれども、メガネっ娘の無愛想具合にちょうどタイミングがマッチして、
あはは、
イラッ、
って。
PR