こういう事になると、「いやあ、世界樹やってるなあ」と言う気になる。よね。
プレイ日記の体裁をとりながら、ロクにプレイ内容について書いていなかったが、今は4層ボス前で止まっています。
1回マジでいいところまで行ったんだよね。HPゲージがあと1ドットってくらいまで追いつめたんだけど、その時こっちは回復役と防御役だけが僅かなHPで生き残っている状態。この人ら、それぞれの役目に特化しすぎていざ攻撃となると力不足。TPもすっかり尽きていたうえ、ここのボスはスキル封じ攻撃があるため、1ドットを削れぬまま全滅。
となればもう1回挑戦すればイケそうなものだが、何せ手持ちのアイテムほぼ全部投入しても全滅したワケで、例え勝ったとしても結局アイテム頼りだったみたいになるから非常にイヤなのです。
こういうゲームって、戦略変えたら絶対楽になるんだよ。それに至る間もなくゴリ押しで勝つのはあまり美味しくない。
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つまり、パーティ構成を見直すワケだ。
前衛:
モンク(ウォリアー)回復特化。封じ状態を解除する
バインドリカバリLv7を持っている点は、このボス戦の重要なカギになるハズ。
サブクラスのウォリアーが活かされているのは腕封じスキルの
アームブレイカーくらいだが、これが結構役に立つ。
ファランクス(ファーマー)防御特化。物理ダメージを減少させる
ラインガードはLv10、属性ダメージ減少スキルもある程度持っている。
またファーマーをサブクラスにすることで、ダメージ床とエンカウント無効が可能。これがなかなか手放せない。
後衛:
バリスタ(プリンセス)探索補助。先制攻撃確率アップの
アンブッシュの他、プリンセスのスキルからターンごとにHP回復だの歩くとHP回復だのを取得した、探索を長持ちさせるための役。
ただ、いざバトルになると命中率の悪さが切ない。多分こいつ冴羽さんに照準ズラされてる。
ゾディアック(ビーストキング)属性攻撃特化……って、そうだ、お前のサブクラスが一番解んねえよ!
と言うのは、この前のプレイ日記に書いた中ボスのために頭封じを取りたくて、そのためのビーストキングだったんだ。ゾディアックとしての性能は、
エーテルマスターや
エーテル圧縮も持っていることで良し。
バリスタ(ゾディアック)チーム一番の稼ぎ頭。属性攻撃の
バラージ三種、HPの高い敵へのダメージがアップする
ジャイアントキル、弱点を突くとダメージがアップする
特異点定理、次のターンのダメージが3倍近くになる
エーテル圧縮。
敵を倒すとTPの回復する
リターンエーテルも持っており、手放せない存在。
と、パーティ晒しついでに自身で構成を見直すためにもまとめ上げたのだが、「全く対ボス戦にチューンナップされていないバリスタ」と、「頭封じのためだけにサブクラスを選んだゾディアック」が、ちょっと気になるところである。
そういう意味で行けばモンクも改良の余地ありかもしれないが、アームブレイカーは汎用性高いのよね。強めの雑魚相手に有用。
じゃあまずはバリスタを煮詰めていくべきだろう、と考えても、探索補助役はボス戦でなければ最重要ポストなのだ。
では、
では、
探索役の代わりにコイツを投入するほかない。
ショーグン(パイレーツ)中盤から選べる隠し職業。隠しと言っても説明書にシルエットで載ってるくらいなもので、公式ブログでは堂々と顔出ししている。
コイツをボス特化に鍛え上げれば良いのだ。
とは言いながらもつい
ロマン目当てでパイレーツをサブクラスにしちゃったんだけれども。
ショーグンは二刀流が可能、そしてパイレーツは銃を装備できる職業なので、刀と銃の二刀流と言うサムライガンマンができるのだ。
ロマン!
しかもパイレーツの
我流の剣術を取得すると、一定確率で複数回攻撃が起こるため、刀と銃でそれぞれ最大4回攻撃ができると言う、つまりはFF5のみだれうちと全く同じことが可能!
更にこのショーグンは
介錯も持っている。
介錯は「攻撃を受けてHPが15%以下になった敵を一定確率で即死させる」自動スキルで、これが発動すると1ターンの中で
刀でめった斬りにしたうえ鉛玉ブチ込んだそのままの流れで介錯仕る訳の解らん生き物が誕生するのだ。
ただこの介錯、味方にも発動するので、非常に面白い。
クエストで出会えるNPCのキリカゼさんなんて、HP半減技の分身を多用するものだからよく片っ端から介錯されている。
いやいや、今の所ほとんどボス戦向けになっていないぞ。どうにか鍛えて、第4階層のボスを倒したいものである。
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