某所で見かけたトピック。
日に日にヘタなシムシティみたいな展開になっていくこの国にお怒りであること、そして言っている内容も解るには解るんだが、ごめん、何と言うかごめん、笑ってしまう。
だって、テンポ良すぎる。ヤバイで! ヤバイで! ヤバイで! 我々は虐殺されます! って、格ゲーだったら画面端の浮かしからのコンボでゲージ2/3削っちゃうくらいのジェットコースターテキストじゃないか。
いや、ホント、国の行く末を危惧する気持ちも解るし、まだまだ生きづらい世の中になっていく予感もあるが、でも、でも、
突拍子ないよねえ、この文における「虐殺」は。
この場合「口蹄疫」と言う単語も、ただ虐殺オチを言いたいがためのキッカケ、いわゆるマクガフィン(ドラマを進行させるための代替可能な事物)でしかないしねえ。別にこのニュースである必要はなかったってくらいの。
もうね、頭の中はMMRなんだよ。「話は聞かせてもらった! 我々は虐殺される!」なんだよ。
ガラッ! て引き戸開けてるんだよ。
それにしても昨今、政治関連のニュースを聞く度に、ビートたけしの言葉を思い出す。
「若者が政治に関心を持つようになったら国は終わりなんだよ」
虐殺オチまで行かなくても、若い世代が政治のニュースに聞き入ったり、WEB上の情報を求めたりする状況って、正直ロクなもんじゃないと思うわ。
ちなみに、架空の武器で使ってみたいものはまどろみの剣(ドラクエ)、リアル友人にはmixiもTwitterも教えてる、けいおん! は見たことないけど澪派、ゆいと聞いて最初に思い浮かぶのは小学2年生の頃に釧路に引越した高瀬唯ちゃんです。
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