本棚2 上の段※本棚1 下の段は同人誌置き場なので割愛
聖☆おにいさん中村光イエスとブッダが東京で下宿生活する漫画。現4巻。
伝説と日常を絡めたネタの運びが非常に巧いのもあるが、仲の良い男友達同志のダラダラした感じが楽しい。
丁寧なギャグ漫画だと思う。
なぁゲームをやろうじゃないか桜玉吉未完全2巻。玉吉がギリギリ調子良かった頃の作品。
ゲーム紹介漫画の体裁を取ってはいるが、実際は毎度ゲームタイトルから無理やりダジャレをひねり出して無根拠な取材に行くだけの日記漫画。
「アジト」ではわざわざ築地で買ったアジで卜占(アジによる卜占⇒アジ卜)を始めたり、ゼルダの伝説ムジュラの仮面では「うずら農家MEN」と解釈してうずら農家を訪ねたり。
楽しそうで良い。
防衛漫玉日記桜玉吉玉吉が本格的に日記漫画に取り掛かってからの本。全2巻。
正直中途半端で、そんなに盛り上がりもせず、つきぬけもせず、割とグダグダ。
幽玄漫玉日記桜玉吉玉吉が欝になってからの日記漫画。全6巻。最近防衛含め文庫になったとか。
この辺りが日常と欝との狭間で揺れ動いていて、たまらなく面白い。
浮き草のように生活する無職娘ぱそみちゃんも登場し、絵柄も水墨画タッチ、ちぎり絵タッチとバラエティに富んでいてオススメ。
いやホント、この作者の描く女性はエロいよなあ。
ブロイラーおやじFX桜玉吉こんな頭の悪いギャグ漫画はそうそう無い。全1巻。
チンコチンコ言い続けている幼稚園児がそのまま三十路を迎えたような漫画。
ホント頭悪いよ、この漫画!
甘えんじゃねぇよ!吉田戦車吉田戦車の若い頃の作品。全1巻。
今となっては、取り立てて面白いかと言うと難しいんだけれど、吉田戦車を語るならば「みっちゃんのママ」だけは見ておいたほうがいい。
あともし可能なら「くすぐり様」も読んでおこうか。
蔵出しうめぼしの謎 完全版三笠山出月だって、当時リアル小学生だったんだもん、そりゃあ、持ってるじゃない。
目上の人にとりあえずツッパってる威勢のいい若者らしさが、ギャグ王の読者層にぴったり合ったのがこの漫画の勝利要因。
何だったんだろうなあ、この人。でも、絵、巧かったよね。
おさわり探偵小沢里奈加曽利りあら、白川晶DS用ゲームのコミカライズ。ゲームやったなら、とりあえず読む価値あり。
メインでコミックオリジナルキャラが出てくるけれども、本来主人公であるはずの里奈があんまり能動的でないための救済と言う感じだから、まあまあOK。
全1巻。
夕凪の街桜の国こうの史代この作者の描く女性は、全く色気無いんだけど妙な自立心を感じる。
できるかな西原理恵子西原さんは、この、本気で死ににかかってないかってくらいの体の張り方をしている時期が一番タマらん。
あとはロボットコンテスト編での「(賞金が100万円と聞いて)4分の1はロボット製作者にあげちゃって、残りは1回1万円の勝負でジャンケンだな」と言う発言がスゴイと思う。
燃えよペン島本和彦ペンシリーズの中では一番とっつきやすいんだけれど、一番残念な作品でもある。
この頃は島本さんも若いよね。
つづく
疲れてきた ぜ
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