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◆ 最近は、体と生活リズムが壊れてるところです。 (2012/09/23)
 
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「世界樹の迷宮キャラスレまとめサイト」では、中の人だよってしょっちゅう公言してるけど暗黙の了解で同一人物とはされない、みたいな立場を目指しています。

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新さっぽろ駅の近くにあったのだが、
「身」っておめえ、気持ち悪いなあと思ったら、
「なあんだ、“献身”って名前のスナックの窓が開いていただけか」と思うんだけれど、
『献身』って名前の飲み屋はそれはそれで気持ち悪いです。
 
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iPhone 4に、さっそく画面にしみができるとか線が描画されるだとか、不具合の報告が出てきていると言う。
3GSからOSだけバージョンアップさせた私には大して関わりのない話なのだが、興味深いのは、それについてのmixiニュースに寄せられた日記の一部。アップル信者さんが書いたものなのだが、曰く、「初期の不具合で目くじら立てんなよ!」と言うことである。



ぶっちゃけ言わせてもらうが、




その通りである。







アップル信者では無いから、「不具合を許せ」と言う点で賛同したいわけでは無い。
そもそも、電気製品に対して許す、許さないの話を出すことがおかしいのだ。電気製品にあるのは、ひたすら「自己責任と応用力」だ。

あのね、家電とかに対するクレームの話を聞くたびに、いっつも思うの。

「思っていた仕様と違う」

そう感じること自体は当然なんだけれど、なぜその次に至るのが、「製品の不備」なのか。その前に恥じるべきは、「自身の調査不足と思慮の浅薄さ」じゃないのか。

例えばiPhoneによくあるクレームに、以下のものがある。

「着信音をダウンロードできないって、携帯電話としておかしくない?」
「フラッシュサイトが見られないって、今時意味解らなくない?」

ちょっとブラウザを開いて調べれば、どちらも購入前に4秒で解ることなのだ。着信音は「自作」しなければならないことも、アップルとアドビの関係が悪い事も。
クレーマーのほとんどは、「高価な買い物をしたのにこんな不備があるなんて!」と言うが、高価な買い物をするからこそ、自分の望む機能が搭載されているかどうかを、「自分の力で」調べなければならないのだ。購入者の後悔を守ってくれる仕組みなど、都合よく誰かが用意してくれるもので無いことは、10歳の子どもでも解る。そう言うものは、買う前に自分で作っておかねばイカンのだ。


大体、アップルの初期不良は風物詩だろう。ついで、バージョンアップ後に現れる別のバグも。
そして、iPhoneくらい有名な製品ならば、すぐにそのテの情報は手に入る。
誰も発売前に「絶対後悔しない良いものだ」なんて保証はしていないのに、覚悟もせずにノリで飛びつく方がバカなのだ。


気のいい八百屋のダンナが身の詰まったスイカを選んでくれる時代は、とうに終わっている。
売るほうが商売なら、買う方も商売なのだ。
お金を対価に何かを得るなら、事前の下調べはやりすぎて困ることはないし、それでもし失敗したならば、「恥じ入らなければ」ならない。

特に、今回例にとったiPhoneが「スペックと性質を理解していれば非常にコストパフォーマンスの高い機器」である以上、己の勉強不足と不運を棚にあげてぎゃあぎゃあ言うのは、それこそみっともない話なのである。


ちょっと思うところあって熱くなってしまったが、

本当、客視点の便利な「権利」なんざ幻想の時代なのである。
 


『ゴーストトリック』、類まれなる名作だった。
DSのタッチペンは、やはり目的ではなく手段だった。

例えば近年稀に見るクソキャラゲーである『金田一少年の事件簿 悪魔の殺人航海』は、タッチペンミニゲームを入れるために、全く必然性の無い爆弾解体が導入されていた。結果、「あれ? 何で今俺はこれをやらされているんだろう」とプレイヤーに思わせてしまった。
しかし今作の場合は、良いシナリオと、良いコンセプトがあって、それをプレイヤーが楽しむためにタッチペンが必要になったゲームだった。




ゲームの目的を簡単に言うと、お化けである主人公・シセルを操作し、事件現場にある様々な道具に取り憑いて、「死亡事件」そのものの存在を消してしまうこと。

一晩の間、正義感と境遇と不運ゆえ、死亡の事実が無くなる度にまた別のパターンで死に続ける女刑事・リンネは、シセルの死に関わる重要人物。彼女のためにプレイヤーは、シセルが持つ「死者の“最後の4分間”を再生する能力」を使い、殺し屋の銃を遮断機で跳ね上げるのに始まり、最後の最後、ストーリーが物凄いシリアスになって、伏線も綺麗に回収されていく中で取り憑いた焼き芋の扱い方に頭を悩ませる必要がある。

そのコンセプトがまず面白い。

死までの4分間の間に、どうにか道具に取り憑いて、運命を変える必要がある。
素晴らしいのは、それ自体がゲームとしてとりわけ難しくはないことだ。それよりも、「これに取り憑くとこう動くの!?」だとか、「これにそんな使い方があるの!?」だとかと言った、ゲームが用意した発想に驚かされ続けることになるのが、凄いのだ。

「死亡事件を抹消する」と言う目的と、様々な日用品が散らばるステージとの間に、「ではもしアレがこうなったら、プレイヤーのあなたはどう感じるかな?」と言うものがひたすらに提示され続ける。
ごくごく自然なアハ体験発生ゲームとも言える。
プレイ中、何回DSの画面を前に「おおー」と言ったか、俺!

そしてそのアハ体験が、結構凝ったストーリーの上に乗っかってくるのだから、たまらない。
「単なる捨てキャラだろお前!」と思ったキャラクターにもきちんと愛すべき性格付けがされているし、突然キャラ同士の関連が芽生えたりする。いまいち良い所ばかりではないキャラも、なぜその行動を取ったかについての動機づけが提示される。

「年月が経つ内に死者のチカラも変容する」のような、ちょっとそれは安易かなあと思えなくも無い都合のいい設定も無いではないが(何せ最大級の謎の真実が、不運な偶然の積み重ねでできているし)、それなりに「そういう事なら仕方がない」と思わせるだけの雰囲気は作られているように思える。

演出の上では、早送りできない「セリフのフェイドアウト」や、ゲームオーバー後、繰り返しの挑戦でも飛ばせない会話イベントが気になりはしたが、何と言えばよいのか、それを「脚本の面白さ」が上回った。


これだからゲーマーは辞められないと素直に感じられるくらいの、素晴らしいゲームだった。
セリフ回しにも時折グッとくる場面があるし、非常に優れた脚本はそう簡単に飽きを感じさせない。2010年のベストゲーに間違いなくノミネートすると確信している。
 
泊村って、どんなところ?




役場で衣服の展示販売が行われるようなところ。
だが、原子力発電所の存在による経済力は実際凄いようで、村が管理するプロバイダと村で貸し出されるパソコン(数量限定)で、いっさい無料のインターネット利用ができると言う。ただ、どうも回線はISDNっぽい。


そんな泊村に於ける、友人・大将のライダーハウス計画だが、まだオープンはしていない。
今日は水まわりの補修を手伝いつつ、










隙間張りのガムテープやいろいろを利用して、好き勝手、生き物を描いてきた。
ちょっと私のせいで、施設のコンセプトが変わってきている予感がある。
 
姉から、ルータと無線LANのUSBアダプタを調達するよう頼まれた。
正直詳しいわけではないが、とりあえず価格.comで安い機種をざっとピックアップし、製品仕様ページを見比べたうえで、結局coregaのCG-WLR300NMにする事に決めた。

いや、単に自分が使ってるだけなんだけど。
あまり聞かないメーカーだけにレビューも少ないのだが、通常使用している分には速度は安定していて良いし、iPhoneからのWi-Fi接続も簡単だ。一度うっかりアダプターを抜いちゃった後の初期化に梃子摺ったが、価格帯から見ればスペックも良い。


それは、良いのだが。


・ある通販サイトにて。




CG-WLR300NM-U(USBつきの意)商品画像と、




仕様。そして、


 

おすすめ。


どれだけ電波飛ばさせる気だ。
 
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